MailerLiteで日本語メールを送ってみた:1文字も化けず、送信元は自社ドメインではなかった

AI SaaS実測レビュー
本記事には広告(PR・アフィリエイトリンク)が含まれています。
※この記事に成果リンク(アフィリエイトリンク)は**1本もありません**。それでもこの表記を置いているのは、筆者がMailerLiteの紹介プログラムへの参加を予定しているためです(公開時点で申込は行っておらず、承認も受けていません)。利害関係があるなら先に開示する、という方針です。報酬の有無によって、本記事の測定結果や記述を変えることはしていません。

著者: 佐藤優太(Web制作事業 MOVON 代表) | 公開日: 2026-08-16 | 最終更新日: 2026-08-21
この記事は筆者が実際に登録・操作して計測した結果に基づいています。計測条件・計測日・証跡は本文中に明記しています。
本サイトの編集方針: 運営者情報

  1. 結論(先に答え)
  2. なぜ確かめたのか
  3. どうやって測ったか
  4. 管理画面の言語:選べたのは2件だった
    1. 公式ヘルプの記述とは一致しなかった
  5. 日本語は、管理画面の中では1文字も壊れなかった
    1. 購読者リストの日本語も通った
    2. ただし、日本語フォントは選べない
  6. 送信ボタンを押したら、審査は無かった
  7. 受信側でも1文字も化けなかった。ただし送信元は自分のドメインではない
    1. 件名と本文は化けなかった
    2. 追記(2026-08-21): Custom HTMLエディタで charset 宣言を省いても化けなかった
    3. 送信元は send.mailerlite.eu だった
    4. SPF・DKIM・DMARCはPASSしたが、それはMailerLiteのドメインのPASSである
    5. 3件ともプロモーションタブに入った
    6. 送信カウンターは0から3になった
  8. テキスト版(text/plain)は、英語の定型文だった
  9. 送信者住所の欄は、都道府県も郵便番号も無い
    1. 日本語の住所は保存できた
    2. 空にして保存すると、エラーも出ないまま元に戻る
  10. フッターには、住所もMailerLiteのロゴも本当に出る
    1. MailerLiteのロゴは、画像として出ていた
    2. 法令表示について、当サイトは判断しません
  11. 画面に出ていた上限値は、公表値と一致した(照合したのは2項目)
    1. 上限に到達させる測定は、意図的にやっていません
  12. 利用規約9.1:アフィリエイトの内容は配信できない
  13. 実機で確かめた範囲のまとめ
  14. よくある質問
  15. 他のメール配信サービスも同じ手順で試しています
  16. この記事の限界(正直に書いておきます)
  17. 本記事の広告について

結論(先に答え)

前提(この記事の全部にかかります): 以下はすべて、新規登録時に自動で付いてくる14日間トライアル(〜2026-08-29)の期間中に測った値です。 画面ヘッダには 14-day trial と出ており、Freeプランに戻った後に同じ結果になるかは確認していません【実測: n=1, 2026-08-16, 画面ヘッダの表示と Plan and Billing 画面の表示】。

  • 無料プランの公表値は 250購読者・月2,500通です【一次: MailerLite 料金ページ, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/pricing】
  • Plan and Billing の画面に出ていた上限表示も 250購読者・2,500通で、上の公表値と一致しました。照合したのはこの2項目だけです【実測: n=1, 2026-08-16, Plan and Billing の Usage details の表示】

  • 日本語は管理画面の中で化けませんでした。 件名22文字・プリヘッダ34文字・本文63文字を入れて、コードポイント単位で1文字ずつ突き合わせた結果、差分はすべて0でした【実測: n=1, 2026-08-16, 入力直後とページ再読込後の2時点でDOMから取り出した実値との機械比較】

  • 受信側でも件名は化けませんでした。 受信したメールの件名22文字は3アドレスとも差分0で、機種依存文字7種(髙・﨑・①・㈱・〜・—・😀)もすべて保持されていました【実測: n=3, 2026-08-16, Gmail APIが返した件名を3アドレス分取得して送信文字列と比較】
  • 本文も化けていませんでした。 配信されたHTMLから取り出した本文63文字は差分0、全角スペース(U+3000)も保持され、HTMLのcharset宣言は utf-8 でした【実測: n=1, 2026-08-16, 配信HTMLのwebview版をcurlで1回取得してHTMLソースから判定】
  • ただし、送信元は自分のドメインではありませんでした。 実際の送信元アドレスのドメインは send.mailerlite.eu で、そのローカル部は登録に使ったメールアドレスの @ を . に置き換えた文字列でした【実測: n=3, 2026-08-16, 受信メールのFromヘッダ】
  • SPF・DKIM・DMARCはいずれも PASS でした。ただしPASSしたのはMailerLite自身のドメイン(send.mailerlite.eu)についてであって、自分のドメインではありません【実測: n=1, 2026-08-16, Gmailの「元のメッセージ」画面の表示】
  • テキスト版(text/plain)に日本語の本文は入っていませんでした。 入っていたのは英語の定型文です【実測: n=1, 2026-08-16, Gmail APIが返した本文】
  • 送信ボタンを押しても、アカウント審査はありませんでした。 出たのは規約確認のモーダル1つだけで、本人確認書類の提出も待機も発生しませんでした【実測: n=1, 2026-08-16, 送信画面の表示と押下後の遷移】
  • 管理画面の言語設定に並んでいた選択肢は English と Spanish の2件だけでした。日本語はありません【実測: n=1, 2026-08-16, My profile の Language セクションの項目をDOMから全件抽出(目視で数えていない)】
  • 公式ヘルプは対応言語を「英語・スペイン語・ポーランド語」と説明しています。当サイトが実機で見た選択肢はこれと一致せず、原因は特定していません(当該ヘルプの最終更新表示は Jul 21, 2023)【一次: MailerLite ヘルプ「How to change your account language settings」, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/help/how-to-change-your-account-language-settings】
  • 送信者情報の設定画面(Company profile)にあったテキスト入力欄は 4件(name / website / address / city)。うち住所に関わるのは Address と City の2件で、国はセレクタ(現在値 Japan)です。都道府県(State)の欄も郵便番号(ZIP)の欄も0件でした【実測: n=1, 2026-08-16, Company profile 画面の入力欄をDOMから全件抽出】
  • 配信メールのフッターに出た要素は 5件でした(送信者名/郵便番号を含むローマ字表記の住所+国名 Japan/受信理由の説明文/配信解除リンク/Sent by MailerLite のロゴ画像)。ただし、設定画面に入っていた値とフッターに出た住所の対応関係は突き合わせていません【実測: n=1, 2026-08-16, 配信HTML原本のフッター部を img の alt・src まで走査して判定】
  • エディタで選べるフォントは44件ありましたが、当サイトが照合した日本語フォント6名称は1件も含まれていませんでした(既定は Noto Sans)【実測: n=1, 2026-08-16, エディタ右パネルのFontドロップダウンの選択肢を全件抽出】
  • MailerLiteの利用規約は、配信してはいけない内容として affiliate marketing, pyramid schemes, multi-level-marketing (MLM) を明記しています(9.1)。アフィリエイトを目的としたメルマガの配信には使えません【一次: MailerLite 利用規約, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/legal/terms-of-service】

なぜ確かめたのか

無料で使えるメール配信サービスを探すと、MailerLiteは候補としてよく名前が挙がります。公式の料金ページによれば、無料プランの上限は250購読者・月2,500通です【一次: MailerLite 料金ページ, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/pricing】。

ところが、日本語で使おうとしている人にとっては、ここから先が調べても出てきません。

1つ目。UIに日本語が無いことは公式も認めています。では「日本語のメール」は作れるのか。 これは別の問題です。管理画面が英語であることと、件名や本文に日本語を打ったときに壊れないことは、まったく関係がありません。

2つ目。管理画面で化けなくても、送ったら化けるかもしれません。 メールは送信の途中でエンコードの変換を経由します。管理画面の中で日本語が保持されることと、受信側のメールソフトで同じ文字列が出ることは、別々に確かめる必要があります。

3つ目。日本の住所は入るのか。 メール配信サービスは、法令対応のために送信者の住所をフッターへ自動で入れます。MailerLiteの公式ヘルプにも、この住所は規約上フッターから消せないと書かれています【一次: MailerLite ヘルプ「Drag & drop editor」, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/help/drag-and-drop-editor】。海外製のサービスの住所欄が、日本の住所の形に合っているとは限りません。

そこで実際にアカウントを作り、日本語を入れて、実際に送って、受信側でコードポイント単位まで突き合わせました。

なお、無料プランの上限値は2026年6月16日に引き下げられています。公式ヘルプの原文は Subscriber limit was reduced from 500 to 250 active subscribers. および Sending limit was reduced from 12,000 to 2,500 monthly emails. です【一次: MailerLite ヘルプ「Free plan update FAQ」, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/help/free-plan-update-faq】。当サイトは二次情報(比較記事やまとめサイト)を網羅的に調べていませんが、改定前の数字(500購読者・12,000通)を載せた記事が残っている可能性はあります。この記事の数字と食い違う情報を見かけたら、まずこの改定を疑ってください。

どうやって測ったか

MailerLiteのPlan and Billingの画面。プランはFree・250購読者・2,500通・Monthly cost $0
Plan and Billing の実画面。「Free — Up to 250 subscribers. 2,500 emails.」、Monthly cost $0【実測: n=1, 2026-08-16, Plan and Billing画面のスクリーンショット】

先に条件をすべて開示します。

  • 使ったアカウント: 2026-08-16 09:58 にGoogleサインアップで作成した、登録初日のアカウントです【実測: n=1, 2026-08-16, アカウント状態の確認】
  • プランの表示: 画面ヘッダは 14-day trial、サイドバーは Trial 14 days left でした。一方でPlan and Billingのプラン名表示は Free です。この2つの表記は同時に出ています【実測: n=1, 2026-08-16, ダッシュボードのヘッダとPlan and Billing画面】
  • クレジットカード: 登録されていません。ただしこの登録操作は筆者ではなく別の担当者が行っており、そのGoogleサインアップの画面にカード入力欄が出なかった、という記録に基づく記述です。筆者自身は登録フローの画面を見ていないので、実測値としては扱いません。筆者が画面で確認したのは、Plan and Billing の Monthly cost 表示が $0 であることまでです【実測: n=1, 2026-08-16, Plan and Billing の表示】
  • 使った機能の制限: Regular campaign と Drag & drop editor だけを使いました。有料プラン限定の機能(AI writing assistant や Dynamic email content など)は一切使っていません。使ってしまうと「無料枠でできたこと」ではなくなるためです
  • 測定環境: macOS/Chrome/curl/Gmail API/家庭用光回線。計測日時は2026-08-16の12:20〜16:15(JST)です。ブラウザ操作を自動化した環境で計測しています
  • 文字列の比較方法: 目視では比較していません。 DOM(または配信されたHTMLのソース)から実際の値を取り出し、送信した文字列とコードポイント単位(サロゲートペア対応)で1文字ずつ突き合わせ、差分の位置を出力しています
  • 受信側: 筆者側で中身を読める実在アドレス3件です。第三者のアドレスは1件も使っていません。3件ともGmailです

投入した検証用の文字列も全部載せます。

件名(22文字)【実測: n=1, 2026-08-16, キャンペーン作成画面に投入した文字列】

【検証ラボ】日本語件名テスト 髙﨑①㈱〜—😀

プリヘッダ(34文字)【実測: n=1, 2026-08-16, キャンペーン作成画面に投入した文字列】

プリヘッダの日本語テストです。全角スペース→ ←ここ。半角カタカナ。

本文(63文字)【実測: n=1, 2026-08-16, キャンペーン作成画面に投入した文字列】

本文の日本語テストです。全角スペース→ ←ここ。読点、句点。カタカナ半角アイウ。機種依存文字は 髙﨑①㈱〜— と絵文字😀です。

わざと入れてあるのは、日本語で事故が起きやすい文字です。機種依存文字(髙・﨑・①・㈱)、波ダッシュ(〜 U+301C)、全角ダッシュ(— U+2014)、絵文字(😀 U+1F600・サロゲートペア)、全角スペース(U+3000)、そして半角カタカナ(本文の アイウ = U+FF71・U+FF72・U+FF73/プリヘッダの カタカナ = U+FF76・U+FF80・U+FF76・U+FF85)です【実測: n=1, 2026-08-16, 投入文字列のコードポイント展開】。

管理画面の言語:選べたのは2件だった

まず言語設定です。

右上のアバターから My profile を開くと(遷移先はダッシュボードとは別ドメインの accounts.mailerlite.com です)、ページ下部に Language の項目があります。これを開いて、中の項目をJavaScriptで全件抽出しました。目視では数えていません。

結果は 2件 でした【実測: n=1, 2026-08-16, Language セクションの項目の機械抽出】。

選択肢 状態
English 現在の選択値
Spanish 選択可能
【実測: n=1, 2026-08-16, 同上】

日本語はありません。 また、この欄はHTMLの <select> 要素ではなく、ul を使ったカスタムUIでした(当該ページの select 要素は0件)【実測: n=1, 2026-08-16, 同上】。

同じ画面には、次の注記が付いています(原文のまま)【実測: n=1, 2026-08-16, Language セクションの注記のテキスト】。

Language changes only apply to MailerLite. Other products are only available in English.

「言語の変更が適用されるのはMailerLiteだけで、他のプロダクトは英語のみ」という趣旨です。

公式ヘルプの記述とは一致しなかった

公式ヘルプの原文は MailerLite is available in both Spanish and Polish, so you can experience everything MailerLite has to offer in your preferred language. で、英語に加えてスペイン語とポーランド語の3言語という説明です【一次: MailerLite ヘルプ「How to change your account language settings」, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/help/how-to-change-your-account-language-settings】。当サイトが実機で見た選択肢は2件で、これと一致しませんでした【実測: n=1, 2026-08-16, Language セクションの項目の機械抽出】。

当該ヘルプ記事の最終更新表示は Jul 21, 2023 です【一次: MailerLite ヘルプ「How to change your account language settings」, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/help/how-to-change-your-account-language-settings】。記述が古いだけの可能性も、プランや地域やアカウント種別で選択肢が変わる可能性も、当サイトは排除していません(見たのは1アカウント・1条件だけです)。原因は特定していません。「公式が間違っている」とは書きません。

なお、同じヘルプには無料プランの扱いが別建てで書かれています。原文は For accounts on the Free plan: Visit our Contact Us form. Select the category Zmiana preferencji językowych from the drop-down menu. で、無料プランでは自分で切り替えるのではなく問い合わせフォーム経由だ、という趣旨です【一次: MailerLite ヘルプ「How to change your account language settings」, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/help/how-to-change-your-account-language-settings】。当サイトの測定は14日間トライアルの期間中に行っているため、トライアル終了後に同じ画面がどう見えるかは確認していません。

日本語は、管理画面の中では1文字も壊れなかった

ここが本題の1つ目です。

Regular campaign を作り、Drag & drop エディタで本文を、Campaign details で件名とプリヘッダを入力しました。そのうえで、入力した直後とページを再読込した後の2時点で値を取り出し、投入した文字列と突き合わせています。

項目 期待の長さ 実際の長さ 差分
件名(入力直後) 22文字 22文字 0
件名(リロード後) 22文字 22文字 0
プリヘッダ(入力直後) 34文字 34文字 0
プリヘッダ(リロード後) 34文字 34文字 0
本文(入力直後) 63文字 63文字 0
【実測: n=1, 2026-08-16, DOMから取り出した実値と投入文字列のコードポイント単位の比較】

すべて完全一致でした【実測: n=1, 2026-08-16, DOMから取り出した実値と投入文字列のコードポイント単位の比較】。長さが同じというだけでなく、1文字ずつ突き合わせて不一致の位置が1つも無かった、という意味です。

そして、わざと入れた機種依存文字と絵文字は7種すべて保持されました【実測: n=1, 2026-08-16, 同上】。

文字 コードポイント 結果
髙 U+9AD9 保持
﨑 U+FA11 保持
① U+2460 保持
㈱ U+3231 保持
〜 U+301C 保持
— U+2014 保持
😀 U+1F600 保持
【実測: n=1, 2026-08-16, 同上】

全角スペース(U+3000)・半角カタカナ・読点(U+3001)・句点(U+3002)も、いずれも保持されています【実測: n=1, 2026-08-16, 同上】。

購読者リストの日本語も通った

購読者側も見ました。Copy/paste from Excel で「メールアドレス,名前,姓」の3行を貼り付け、Match fields で列を割り当ててインポートしています。

結果は追加2件・更新1件・失敗0件でした【実測: n=1, 2026-08-16, Subscribers の Import result 画面】。詳細画面で再表示された氏名も、投入した文字列と完全一致しています(Name 6文字・Last name 3文字とも差分0)【実測: n=1, 2026-08-16, Subscribers 詳細画面の表示値との機械比較】。

購読者フィールドは9件あり、そこには State の欄も Zip の欄も存在します【実測: n=1, 2026-08-16, Add single subscriber の label と input name の機械抽出】。この点は、後述する送信者側の住所欄と食い違っています。

ただし、日本語フォントは選べない

エディタの右パネルにあるフォントのドロップダウンを全件抽出しました。44件あり、既定は Noto Sans です【実測: n=1, 2026-08-16, Font ドロップダウンの選択肢の全件抽出】。

この44件の中に、当サイトが照合した日本語フォント6名称(Noto Sans JP・游ゴシック・ヒラギノ・メイリオ・MS Pゴシック・Zen Kaku Gothic)は1件も含まれていませんでした【実測: n=1, 2026-08-16, 同上】。照合したのはこの6名称の範囲です。

「日本語が表示できない」とは書けません。 Noto Sans と Noto Sans JP は別のフォントファミリですが、前者が日本語のグリフを含むかどうかを当サイトは確認していません。実際にどのフォントで表示されるかは受信側の環境のフォールバックにも左右され、そこも測っていません。

送信ボタンを押したら、審査は無かった

MailerLiteの公式ヘルプには、URLが how-to-get-approved(承認のされ方)というページがあります。ところが、その本文はアカウントの作り方の説明で、送信前の承認プロセスについての記述はありません【一次: MailerLite ヘルプ「How to create a MailerLite account」, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/help/how-to-get-approved】。つまり公式からは、審査があるのか無いのかを読み取れません。

そこで実際に押しました。

出たのはモーダル1つだけです。見出しは Summary of Terms and Conditions(利用規約の要約)で、下に次の同意文言があります(原文)【実測: n=1, 2026-08-16, 送信画面に表示されたモーダル】。

By proceeding you confirm that you have read and understood our Terms of Service.

Confirm を押すと、アカウント審査も、本人確認書類の提出も、待機も発生せず、そのまま送信されました【実測: n=1, 2026-08-16, Confirm押下後の画面遷移】。

配信の速さも記録しておきます。Gmailの「元のメッセージ」画面の作成日欄には「2026年8月16日 15:28(5 秒後に配信済み)」と表示されていました【実測: n=1, 2026-08-16, Gmailの「元のメッセージ」画面の表示値】。ただしこれは画面の表示値で、こちらでストップウォッチを持って計ったものではありません。購読者3件という極小のリストでの値でもあります。

なお、この同意モーダルは規約への同意にあたるため、Confirm の押下は筆者本人が行っています。

受信側でも1文字も化けなかった。ただし送信元は自分のドメインではない

送ったのは、上に載せた日本語の件名・プリヘッダ・本文を持つキャンペーン1本です。受信側は筆者が中身を読めるアドレス3件(すべてGmail)です【実測: n=3, 2026-08-16, 送信したキャンペーンと受信側アドレスの構成】。

件名と本文は化けなかった

ここで測定数が項目によって違うので、先に分けて書きます。件名は3アドレス分すべてを取得して比較しました(n=3)。本文と全角スペースとcharset宣言は、配信HTMLのwebview版を1回だけcurlで取得して判定しています(n=1)。

項目 結果 測定数
件名(22文字) 完全一致・差分0(3アドレスとも) n=3
件名の機種依存文字7種 すべて保持(3アドレスとも) n=3
本文(63文字) 完全一致・差分0 n=1
全角スペース U+3000 保持 n=1
配信HTMLのcharset宣言 utf-8 n=1
【実測: n=3, 2026-08-16, 件名はGmail APIが返した文字列と送信文字列のコードポイント単位の比較(3アドレス分)】【実測: n=1, 2026-08-16, 本文・全角スペース・charsetは配信HTMLのwebview版をcurlで1回取得してHTMLソースから判定】

本文の判定にHTMLのソースを使っているのには理由があります。ブラウザのテキスト抽出では全角スペースが判別できないためです。タグを除去し実体参照をデコードしたうえで、コードポイント単位で突き合わせました。

追記(2026-08-21): Custom HTMLエディタで charset 宣言を省いても化けなかった

公開時に「Custom HTML で <meta charset="utf-8"> を省いた場合に化けるかは未確認」と限界に書いていた件を実測しました。Custom HTMLエディタ(Code from scratch)に <meta charset> を書かない日本語HTML(機種依存文字7種と全角スペース入り・155字)を入れてテスト送信し、受信メールの生データ(Gmailの「元のメッセージ」)を確認しました【実測: n=1, 2026-08-21, Custom HTMLエディタからのテスト送信1通と受信メールの生MIME確認】。

  • 化けませんでした。 Gmailの表示で日本語・全角スペース(U+3000)・機種依存文字7種(髙・﨑・①・㈱・〜・—・😀)がすべて正常で、生データのquoted-printableバイト列でも全文字の保持を確認しました【実測: n=1, 2026-08-21, Gmail実機表示と生MIMEのバイト列の突合】
  • 化けない理由は送信側の実装でした。MailerLiteはHTMLパートのMIMEヘッダに Content-Type: text/html; charset=UTF-8 を自動で付けます。 一方でHTML本体への <meta charset> の注入はしません(配信HTMLは入力とほぼ同一で、改行整形だけが入ります)。つまり文字コードの担保はMIMEヘッダ側だけです【実測: n=1, 2026-08-21, Gmail「元のメッセージ」のContent-Typeヘッダと配信HTML原文】
  • text/plainパートが英語定型文になる仕様は、Custom HTMLエディタでも同じでした【実測: n=1, 2026-08-21, 生MIMEのtext/plainパートの原文】
  • 実務メモをひとつ。エディタ下部に「CSS (except media queries) will be applied as inline styles before sending.」という注記があり、CSSは送信前にインライン化される前提の作りです【実測: n=1, 2026-08-21, Custom HTMLエディタ画面の注記原文】

今回の検証の実値をまとめておきます【実測: n=1, 2026-08-21, テスト送信1通の生MIMEから転記】。

項目 実測結果
入力したHTML <meta charset> なし・155文字(DOCTYPE〜</html>)
メール全体の構造 multipart/alternative(text/plain と text/html の2パート)
HTMLパートのヘッダ Content-Type: text/html; charset=UTF-8・quoted-printable
HTML本体の変化 <meta charset> の注入なし・改行整形のみ
全角スペース U+3000 QPバイト列 =E3=80=80 で保持
機種依存文字7種(髙﨑①㈱〜—😀) すべてQPバイト列で保持(例: 髙==E9=AB=99・😀==F0=9F=98=80)
text/plainパート 英語の定型文のみ(日本語なし)
SPF/DKIM/DMARC すべてPASS(DKIMは send.mailerlite.eu と mlsend.com の2署名)
Reply-To 登録メールアドレスが自動で入る
送信〜受信 送信操作17:21:33→同分内に受信(ヘッダ表示は「1秒後に配信済み」)
【実測: n=1, 2026-08-21, テスト送信1通の生MIME(Gmail「元のメッセージ」)から転記】

生データからはもうひとつ分かったことがあります。Fromのドメイン(send.mailerlite.eu)とは別に、Senderヘッダは mlsend.com、Message-IDも @mlsend.com でした。上の「送信元は send.mailerlite.eu だった」の節で書いたFrom表示に加えて、配送インフラとしてはもう1つ別のMailerLite系ドメイン(mlsend.com)が使われていて、DKIM署名も send.mailerlite.eu と mlsend.com の2本付いています。受信トレイでの見え方には影響しませんが、受信側でドメイン名を条件にフィルタを組む場合は両方を意識する必要があります【実測: n=1, 2026-08-21, 生MIMEのSender・Message-ID・DKIM-Signatureヘッダ】。

text/plainパートの英語定型文の中身も確認しました。「お使いのメールソフトはHTMLメールを表示できません。こちらから閲覧してください」という案内文で、リンク先はMailerLiteの管理画面のプレビューURL(dashboard.mailerlite.com ドメイン)でした。テキスト版しか読めない受信者には日本語本文の代わりにこの英語案内が見える、という仕様です【実測: n=1, 2026-08-21, 生MIMEのtext/plainパートの原文】。

細かい観測を2つ。件名を設定せずにテスト送信すると、受信件名は「[Test]」だけになります(本文は届く)。また、Custom HTMLエディタはタグを打つと閉じタグを自動補完するので、完成品のHTMLを貼り込む使い方のほうが安全です(手打ちだと閉じタグが二重になる事故を実機で起こしました)【実測: n=1, 2026-08-21, テスト送信の受信件名とエディタでの入力挙動】。

受信確認はGmail 1クライアントのみです。MIMEヘッダを無視して <meta> 頼みで解釈する古いメールクライアントでの表示までは確認できていないので、実運用では <meta charset="utf-8"> を書いておくのが無難です。

送信元は send.mailerlite.eu だった

この点についての説明は、当サイトが照合した公式ページの範囲では見つけられませんでした。

受信メールの From を見ると、表示名は設定どおり MOVON でした。しかし実際の送信元アドレスのドメインは send.mailerlite.eu で、自分のドメインではありません【実測: n=3, 2026-08-16, 受信メールのFromヘッダ】。

さらに、そのローカル部(@ の左側)は、登録に使ったメールアドレスの @ を . に置き換えた文字列になっていました【実測: n=3, 2026-08-16, 同上】。つまり受信者には、こちらが登録に使ったメールアドレスが読み取れる形で送信元が表示されます。個人のGmailアドレスで登録して、そのまま顧客に配信すると、そのアドレスが相手の画面に出るということです。

では無料プランで独自ドメインから送れるようになるのか、という疑問が当然出ます。当サイトはこれを確認していません。 料金ページの機能比較表には Free列=✗ の項目として Custom domains がありますが、これがランディングページ用の独自ドメインを指すのか、送信ドメインの認証を指すのかを当サイトは確認できていません【一次: MailerLite 料金ページ, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/pricing】。断定はしません。

SPF・DKIM・DMARCはPASSしたが、それはMailerLiteのドメインのPASSである

Gmailの「原文を表示」で認証結果を確認しました【実測: n=1, 2026-08-16, Gmailの「元のメッセージ」画面の表示】。

項目 結果
SPF PASS(IP 185.225.161.20)
DKIM PASS(ドメイン send.mailerlite.eu)
DMARC PASS
Return-Path のドメイン send.mailerlite.eu
【実測: n=1, 2026-08-16, 同上】

独自ドメインを認証していない状態でも、3つともPASSしました。

ただし、ここを読み替えてはいけません。PASSしているのは MailerLite自身のドメイン(send.mailerlite.eu)についてであって、自分のドメインで認証されているわけではありません。「独自ドメインの認証をしなくても問題ない」という意味にはなりません。独自ドメインを認証した場合に何がどう変わるかは、当サイトは測っていません。

そして、独自ドメインを認証しないまま送れたのは、トライアル期間中だったからかもしれません。 公式ヘルプは次のように書いています(原文)【一次: MailerLite ヘルプ「What is included in MailerLite’s 14-day premium trial」, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/help/what-is-included-in-mailerlite-s-14-day-premium-trial】。

New MailerLite clients who sign up with a custom domain can send their first email campaigns without completing domain authentication… this is available only during the 14-day free trial. After the trial ends, you’ll need to authenticate your domain to continue sending campaigns.

ドメイン認証を済ませずに送れるのは14日間のトライアル中だけで、トライアル終了後は認証しないと配信を続けられない、という説明です。当サイトが送ったのはトライアル期間中(2026-08-16)であり、トライアル終了(2026-08-29)後に同じことができるかは測っていません。

3件ともプロモーションタブに入った

受信フォルダは、3件とも受信トレイのプロモーションカテゴリ(INBOX + CATEGORY_PROMOTIONS)でした。迷惑メールフォルダに入ったものは0件です【実測: n=3, 2026-08-16, Gmail APIが返したラベル】。

この結果から到達率を一般化することはできません。 受信側の3アドレスはすべてGmailです。Outlook・iCloud・携帯キャリア・独自ドメインのメールサーバーでどうなるかは測っていません。送ったキャンペーンも1本だけで、日付・時間帯・内容を変えた再現は取っていません。

送信カウンターは0から3になった

送信の前後でダッシュボードの数字を読みました。

時点 Emails sent(過去30日)
送信前(15:20頃) 0
送信後(16:10頃) 3
【実測: n=1, 2026-08-16, Dashboard の Performance overview】

ただし、このカウンターは「過去30日」のローリング表示です。 無料枠の月2,500通がどの期間で集計されているかと同一かどうかを、当サイトは確認していません。上の「0→3」は送信が計上されたことの確認であって、無料枠の消費量そのものの表示ではない可能性があります。

無料枠のリセットについては、公式ヘルプに次の記載があります(原文)【一次: MailerLite ヘルプ「Free plan update FAQ」, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/help/free-plan-update-faq】。

The limit resets each month on your account registration date if you have a Free plan, or on your billing date if you have a paid plan.

無料プランならアカウントの登録日を基準に毎月リセットされる、という説明です。これは公表値で、当サイトは実際にその日に0へ戻るところを確認していません。

2026年8月の欄は「キャンペーン1件・送信3通・開封33.30%(1件)」となりました【実測: n=1, 2026-08-16, Dashboard の Campaign performance by month sent】。この開封率は、検証のためにこちら側でメールを開いたことによる計上である可能性が高い数字です。 読者の反応を示すものではありません。

そして、探しても見つからなかったものが1つあります。「◯/2,500」のような残り送信通数のカウンターです。 Dashboard と Plan and Billing の2画面を見た範囲では見当たりませんでした【実測: n=1, 2026-08-16, Dashboard と Plan and Billing の2画面】。全画面を網羅的に探したわけではないので「存在しない」とは書けませんが、少なくとも目立つ場所には出ていません。

テキスト版(text/plain)は、英語の定型文だった

これは事前に予想していなかった結果です。

HTMLメールには通常、HTMLを表示できない環境のためのテキスト版(text/plain パート)が添えられます。1通のメールの中にHTML版とテキスト版の両方が入っていて、受信側のソフトが表示できるほうを選ぶ、という仕組みです。

そこに何が入っていたかを確認しました。日本語の本文は入っていませんでした。 入っていたのは英語の定型文です【実測: n=1, 2026-08-16, Gmail APIが返した本文】。

Hello,
You have received a newsletter from MOVON.
However, your email software can’t display HTML emails. You can view the newsletter by clicking here: (URL)
You’re receiving this newsletter because you have shown interest in MOVON.
Not interested anymore? Click here to unsubscribe: (URL)

つまり、HTML版が表示されない受信環境では、書いた日本語の本文は1文字も届きません。代わりに届くのは「お使いのメールソフトはHTMLメールを表示できないようなので、こちらのリンクから見てください」という趣旨の英語の案内です【実測: n=1, 2026-08-16, Gmail APIが返した text/plain パートの本文】。

これが効いてくるのは、たとえば次のような場合です。受信側のメールソフトがテキスト表示に設定されている場合、HTMLを表示しないメールクライアントを使っている場合、セキュリティ製品や社内システムがHTMLパートを落として配信する場合。いずれも読者側の環境の話なので、送る側からは事前に分かりません。日本語しか読まない相手に、英語の1画面だけが届く可能性がある、ということになります。

差出人の名前(この測定では MOVON)だけは定型文の中に差し込まれますが、本文の内容は一切引き継がれません【実測: n=1, 2026-08-16, Gmail APIが返した本文】。件名は日本語のまま届いているので、受信者から見ると「日本語の件名を開いたら英語の1行が出てきた」という状態になります。

ただし範囲を限定します。これは Drag & drop エディタで作った場合の挙動です。 MailerLiteには他に Simple エディタと Custom HTML エディタがあり、そちらで作った場合に日本語のテキスト版が入るのかどうかを当サイトは測っていません。テキスト版を自分で書き換えられるかどうかも確認していません。Drag & drop 以外を使うなら、ここは自分で確かめてください。

送信者住所の欄は、都道府県も郵便番号も無い

Account settings の Company profile を開いて、入力欄をDOMから全件抽出しました。

Company profile のテキスト入力欄は4件で、name / website / address / city です。このうち住所に関わるのは Address と City の2件で、Country は入力欄ではなくセレクタ(現在値 Japan)です【実測: n=1, 2026-08-16, Company profile の入力欄の機械抽出】。

欄 UIの種類 有無
Address テキスト入力欄 あり
City テキスト入力欄 あり
Country セレクタ あり(現在値は Japan)
State(都道府県) — 0件
ZIP(郵便番号) — 0件
【実測: n=1, 2026-08-16, 同上】

required 属性が付いた入力欄も0件でした【実測: n=1, 2026-08-16, 同上】。

都道府県の専用欄も、郵便番号の専用欄もありません。 日本の住所を入れる場合、都道府県も郵便番号も Address の1行に押し込むことになります。実際、後述する配信メールのフッターには、郵便番号を含む形の住所が出ていました【実測: n=1, 2026-08-16, 配信HTMLのフッター部】。

先ほど書いたとおり、購読者側のフィールドには State も Zip も存在します【実測: n=1, 2026-08-16, Add single subscriber の入力欄の機械抽出】。同じサービスの中で、送信者側と購読者側でフォームの構成が揃っていない、という状態です。

日本語の住所は保存できた

住所欄に日本語表記の住所(26文字)を入れて保存し、ページを再読込してから値を取り出しました。結果は完全一致で、最初の不一致位置は -1(不一致なし)でした【実測: n=1, 2026-08-16, 住所欄の値と投入文字列のコードポイント単位の比較】。

日本語が弾かれることはありません。

空にして保存すると、エラーも出ないまま元に戻る

もう1つ、実務で引っかかりそうな挙動がありました。

住所欄を空にして Save changes を押すと、エラーの文言が1件も出ません。DOM全体を走査して、required / Please / cannot / invalid / error のいずれかを含む可視の要素を機械的に探しましたが、0件でした【実測: n=2, 2026-08-16, 保存後のDOM全走査(同じ手順を2回実施し、2回とも同じ結果)】。

HTML5のバリデーションも働いていません。checkValidity() は true、validationMessage は空文字、aria-invalid は未設定でした【実測: n=2, 2026-08-16, 入力要素のプロパティ取得】。

それでいて、リロードすると値は空にならず、元の値に戻っています【実測: n=2, 2026-08-16, リロード後の住所欄の値】。つまり、空の住所は保存されていません。

原因は特定していません。 サーバー側が拒否したのか、そもそも送信されなかったのかを区別するには通信の中身を見る必要がありますが、当サイトは画面上の観測しかしていません。書けるのは「保存を押してもエラー表示が出ず、リロードすると元の値に戻る」というところまでです。

なお、この画面には次の注記が出ています(原文)【実測: n=1, 2026-08-16, Company profile の注記のテキスト】。

The following information will help us automatically build your email footers to comply with the CAN-SPAM act and international anti-spam laws.

フッターには、住所もMailerLiteのロゴも本当に出る

配信されたメールのフッターに出た要素を、HTMLから列挙しました。5要素です【実測: n=1, 2026-08-16, 配信HTML原本のフッター部を img の alt・src まで走査して判定】。

# 出ていた要素
1 送信者名
2 住所(郵便番号を含むローマ字表記)+国名 Japan
3 受信理由の説明文(You received this email because you signed up on our website or made a purchase from us.)
4 配信解除リンク(Unsubscribe)
5 Sent by MailerLite のロゴ画像
【実測: n=1, 2026-08-16, 同上】

住所の実際の値は本記事に載せません(運営者の居住地であるため)。載せているのは「郵便番号を含むローマ字表記の住所と国名が出た」という事実だけです。先ほど「郵便番号の専用欄は0件だった」と書きましたが、専用欄が無くても、Address の行に書いた内容がそのままフッターに出ます【実測: n=1, 2026-08-16, Company profile の入力欄の機械抽出と配信HTMLのフッター部】。

そして、これは自宅で個人事業をしている人には無視できない点です。MailerLiteの公式ヘルプは、この住所について次のように書いています(原文)【一次: MailerLite ヘルプ「Drag & drop editor」, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/help/drag-and-drop-editor】。

Additionally, you cannot remove your physical postal address as this goes against our Terms of Use. We understand if you don’t want to use your real address, so in this case, you can use the address of your nearest post office or a private mailbox.

住所はフッターから消せない、ただし実住所を出したくないなら最寄りの郵便局や私書箱の住所を使ってよい、という説明です。配信解除リンクについても同様に「消せない」と書かれています。

MailerLiteのロゴは、画像として出ていた

公式ヘルプには、無料プランについて次の記載があります(原文)【一次: MailerLite ヘルプ「Drag & drop editor」, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/help/drag-and-drop-editor】。

The MailerLite logo will always appear at the bottom of the newsletter on our Free plan.

無料プランではニュースレターの下部に必ずMailerLiteのロゴが出る、という説明です。

今回の配信でも、実際に出ていました。 配信されたHTMLの末尾、配信解除リンク(Unsubscribe)よりも下に、次の画像が入っています【実測: n=1, 2026-08-16, 配信HTML原本の該当箇所】。

<img width="100" border="0" alt="Sent by MailerLite" src="https://assets.mlcdn.com/ml/logo/sent-by-mailerlite.png">

テキストではなく画像です。したがって、メール本文のテキストだけを抜き出して MailerLite という文字列を探しても見つかりません。当サイトも最初はテキスト抽出だけで判定して「検出されなかった」と記録し、配信HTMLの原本を img の alt 属性と画像URLまで見直して初めて発見しました。この訂正の経緯は実測ログに残しています。

なお、この画像は画像の読み込みをオフにしている受信環境では表示されません(代わりに Sent by MailerLite という代替テキストが出ます)。「表示されない環境がある」ことと「HTMLに入っていない」ことは別です。

トライアル終了後(Freeプラン移行後)も同じロゴが出るかは確認していません。

法令表示について、当サイトは判断しません

MailerLiteの利用規約が根拠として挙げている法令は、当サイトが照合した範囲では7件でした。CAN-SPAM Act(米国・9.1)、GDPR(Regulation (EU) 2016/679・7.1)、ePrivacy指令(Directive 2002/58/EU 13条2項・7.1)、ドイツの不正競争防止法(UWG 7条2項3号・7.1)、テレメディア法(Telemedia Act–TMG 5条1項・8.1)、そして付加価値税法27a条(section 27a of the value added tax act・8.1)と租税法139c条(section 139c of the tax code・8.1)です【一次: MailerLite 利用規約, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/legal/terms-of-service】。

日本の特定電子メール法への言及は、当サイトが照合した範囲(公式ヘルプの一部と利用規約)では見つかりませんでした。 MailerLiteのヘルプ記事の全件を確認したわけではありません。ですから「言及が無い」ではなく「照合した範囲では見つからなかった」と書いておきます。

そして、当サイトは適法性の判断をしません。 上に載せたのは「フッターに出た項目の一覧」と「MailerLite公式が挙げている根拠法の一覧」だけです。日本の法令に適合するかどうかの判断は、必ずご自身で(必要なら専門家に確認して)行ってください。

画面に出ていた上限値は、公表値と一致した(照合したのは2項目)

Plan and Billing の画面に出ていた値を、公式の料金ページの記載と突き合わせました。

項目 公表値 画面表示値(実測) 一致
購読者上限 250 250 ○
月間送信数 2,500 2,500 ○
【一次: MailerLite 料金ページ, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/pricing】【実測: n=1, 2026-08-16, Plan and Billing の Usage details の表示】

当サイトは以前、別のサービス(UptimeRobot)で公表仕様と実機が食い違う例を測っています。そのため一致した場合も「照合した」と明記する運用にしています。公表値と突き合わせたのは、この購読者上限と月間送信数の2項目だけです。

画面に出ていた他の値も記録しておきます【実測: n=1, 2026-08-16, Plan and Billing の Usage details の表示(12:35時点=購読者のインポートと送信を行う前の値)】。

項目 使用量/上限
Subscribers 0/250
Email sends/month 0/2,500
Automations 0/1,000
Landing pages 0/500
Websites 0/500
Forms 0/500
Products 0/1,000
【実測: n=1, 2026-08-16, 同上】

使用量が0になっているのは、この画面を読んだ12:35の時点では、まだ購読者のインポートも送信も行っていなかったためです。この後の測定で購読者3件・送信3通を実際に消費しています【実測: n=1, 2026-08-16, Subscribers の Import result 画面と Dashboard の Performance overview】。

そして、下の5項目(Automations・Landing pages・Websites・Forms・Products)は公表値と照合していません。 公式ヘルプ「Free plan update FAQ」は、Freeプランの機能個数上限を原文で Free plan - 3 automations, 3 forms, 1 landing page, 1 website, 1 digital product. と書いています【一次: MailerLite ヘルプ「Free plan update FAQ」, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/help/free-plan-update-faq】。自動化3・フォーム3・ランディングページ1・サイト1・デジタル商品1です。上の画面表示値(1,000・500・500・500・1,000)とは桁が違います【実測: n=1, 2026-08-16, Plan and Billing の Usage details の表示】。トライアル中の表示である可能性がありますが、当サイトは原因を特定していません。「無料でランディングページが500個作れる」とは読まないでください。

未解決の点が、もう1つ残っています。 画面ヘッダは 14-day trial、サイドバーは Trial 14 days left と出ているのに、Plan and Billing のプラン名は Free で、購読者と送信数の上限もFreeの値でした【実測: n=1, 2026-08-16, ヘッダとPlan and Billingの表示】。いまトライアルの条件が効いているのか、Freeの条件が効いているのかを、画面からは判定できません。 上の5項目が公表値と桁違いであることも、この判定材料の1つです。「トライアルなのにFreeの上限しか使えない」と書くのは推測になるので書きません。トライアル終了日(2026-08-29)の前後で同じ画面を比較して確定させ、この記事に追記します。

上限に到達させる測定は、意図的にやっていません

正直に書いておきます。250購読者・2,500通の上限に到達させる測定はしていません。

理由は2つです。250件のアドレスを用意して投入することは、実在しない宛先への大量送信になりかねず、利用規約が定めるリスト品質・スパムに関する条項に抵触するおそれがあります。2,500通の実送信も同様です【一次: MailerLite 利用規約, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/legal/terms-of-service】。アカウントが凍結されれば、以降の測定がすべてできなくなります。

したがってこの記事に書いてあるのは「画面に表示されていた上限値」と「そこまでの実際の消費(購読者3件・送信3通)」であって、上限に達したときに何が起きるかの実測ではありません【実測: n=1, 2026-08-16, Plan and Billing の Usage details と Dashboard のカウンター】。

上限を超えたときの挙動については、公式の料金ページに次の記載があります(原文)【一次: MailerLite 料金ページ, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/pricing】。

For free accounts, when the number of active subscribers exceeds the 250 active subscriber limit, sendings will be locked (campaigns + automation).

これは公表値であって、当サイトの実測ではありません。

利用規約9.1:アフィリエイトの内容は配信できない

無料でメルマガを始めたい人が見落としやすい条項なので、独立した見出しで書きます。

MailerLiteの利用規約9.1は、送ってはいけないコンテンツの一覧を持っています。そこには次の語が明記されています(原文の該当部分)【一次: MailerLite 利用規約, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/legal/terms-of-service】。

affiliate marketing, pyramid schemes, multi-level-marketing (MLM)

アフィリエイトマーケティング、ねずみ講、マルチ商法です。

つまり、MailerLiteを「アフィリエイト目的のメルマガ配信」に使うことは、規約上できません。「無料で250人までメルマガを送れるから、アフィリエイトのリストを育てよう」という使い方は、この条文に抵触すると読めます【一次: MailerLite 利用規約, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/legal/terms-of-service】。

念のため補足すると、MailerLite自身は紹介プログラム(アフィリエイトプログラム)を運営しています【一次: MailerLite アフィリエイトプログラム案内, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/affiliate】。紹介プログラムに参加することと、MailerLiteを使ってアフィリエイトの内容を配信することは別の話です。禁じられているのは後者です。

当サイトも、この記事の測定で作ったアカウントからアフィリエイトの内容を配信していません。 送ったのは検証用の文字列だけです。

この規約の最終更新表示は Last updated on June 15, 2026 でした【一次: MailerLite 利用規約, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/legal/terms-of-service】。条文は改定されることがあるので、実際に使う前にご自身で原文を確認してください。

実機で確かめた範囲のまとめ

項目 実測した結果
管理画面の言語 English と Spanish の2件(日本語なし)
件名の日本語(管理画面) 22文字が差分0(リロード後も同じ)
プリヘッダの日本語(管理画面) 34文字が差分0
本文の日本語(管理画面) 63文字が差分0
機種依存文字・絵文字 7種すべて保持
日本語フォント 選択肢44件中0件(照合した6名称の範囲で)
購読者リストの日本語 追加2件・更新1件・失敗0件/再表示は差分0
送信前の審査 なし(規約確認モーダルのみ)
受信側の件名 差分0(3アドレスとも)
受信側の本文 差分0・charsetは utf-8(配信HTML1本からの判定)
text/plain の中身 日本語なし・英語の定型文
送信元ドメイン send.mailerlite.eu(自分のドメインではない)
SPF/DKIM/DMARC 3つとも PASS(MailerLiteのドメインについて)
受信フォルダ 3件ともプロモーションタブ・迷惑メール0件
送信者住所の入力欄 テキスト入力欄4件(うち住所は Address・City の2件)・CountryはセレクタでState/ZIPは0件
住所欄の日本語 26文字が差分0で保存
住所欄の空保存 エラー表示0件だが保存されない
フッターに出た要素 5件(送信者名・住所・受信理由・配信解除リンク・Sent by MailerLite のロゴ画像)
Plan and Billing のプラン名/Monthly cost Free / $0
【実測: n=1〜3, 2026-08-16, 本文中の各節に記載した測定条件】

こうして並べると、14日間トライアルの期間中に「英語のUIで、日本語のメールを送る」ことは実際にできました。文字化けは1件も起きていません【実測: n=1, 2026-08-16, 管理画面のDOMから取り出した実値との機械比較】【実測: n=3, 2026-08-16, 受信側3アドレスの件名の機械比較】。

一方で、無料のまま使い続ける場合に引っかかりそうな点も、はっきりしています。送信元が自分のドメインにならないこと、登録メールアドレスが送信元アドレスから読み取れる形になること、テキスト版が英語になること、住所とMailerLiteのロゴが全受信者に出ること、そしてアフィリエイトの内容は配信できないことです。

よくある質問

Q. MailerLiteの管理画面は日本語になりますか。

A. なりません。言語設定に並んでいた選択肢は English と Spanish の2件で、日本語はありませんでした【実測: n=1, 2026-08-16, My profile の Language セクションの項目の全件抽出】。公式ヘルプは英語・スペイン語・ポーランド語の3言語と説明していますが、当サイトが実機で見た選択肢はそれと一致しませんでした【一次: MailerLite ヘルプ「How to change your account language settings」, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/help/how-to-change-your-account-language-settings】。原因は特定していません。

Q. 日本語の件名や本文は文字化けしませんか。

A. 当サイトの測定では化けませんでした。管理画面では、件名22文字・プリヘッダ34文字・本文63文字をコードポイント単位で1文字ずつ突き合わせて差分0です【実測: n=1, 2026-08-16, 管理画面のDOMから取り出した実値との比較】。実際に送った後の受信側では、件名が3アドレスとも差分0でした【実測: n=3, 2026-08-16, Gmail APIが返した件名の比較】。本文は配信HTMLを1回取得して比較し、差分0でした【実測: n=1, 2026-08-16, 配信HTMLのwebview版をcurlで取得して比較】。

Q. 機種依存文字や絵文字は使えますか。

A. 今回の測定では、髙・﨑・①・㈱・〜・—・😀 の7種すべてが保持されました。受信した件名では3アドレスとも保持されています【実測: n=3, 2026-08-16, 件名の機械比較】。管理画面での保持は1回の測定です【実測: n=1, 2026-08-16, DOMから取り出した実値との比較】。全角スペース・半角カタカナ・句読点も保持されていました。ただし当サイトが試したのはこの範囲の文字だけです。

Q. 送信する前にアカウントの審査はありますか。

A. 当サイトのアカウントでは発生しませんでした。送信ボタンを押して出たのは規約確認のモーダル1つだけで、本人確認書類の提出も待機もなく送信されています【実測: n=1, 2026-08-16, 送信画面の表示と押下後の遷移】。ただしこれは1アカウントでの結果で、条件によって審査が入る可能性は否定できません。

Q. 独自ドメインを持っていなくても送れますか。

A. 当サイトの測定では送れました。ただしトライアル期間中の結果です。 公式ヘルプは、ドメイン認証を済ませずに送れるのは14日間のトライアル中だけだと明記しています。原文は New MailerLite clients who sign up with a custom domain can send their first email campaigns without completing domain authentication… this is available only during the 14-day free trial. After the trial ends, you'll need to authenticate your domain to continue sending campaigns. です【一次: MailerLite ヘルプ「What is included in MailerLite’s 14-day premium trial」, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/help/what-is-included-in-mailerlite-s-14-day-premium-trial】。当サイトが送ったのはトライアル期間中(2026-08-16)で、トライアル終了(2026-08-29)後に未認証のまま送れるかは測っていません。 また送信元は自分のドメインにはならず、実際の送信元アドレスのドメインは send.mailerlite.eu、ローカル部は登録に使ったメールアドレスの @ を . に置き換えた形でした【実測: n=3, 2026-08-16, 受信メールのFromヘッダ】。

Q. 迷惑メールに入りませんか。

A. 当サイトの測定では、3アドレスとも受信トレイのプロモーションカテゴリに入り、迷惑メールフォルダには0件でした【実測: n=3, 2026-08-16, Gmail APIが返したラベル】。ただし3件ともGmailです。他のメールサービスでの挙動は測っていないため、到達率について一般化することはできません。

Q. 日本の住所は登録できますか。郵便番号はどうしますか。

A. 日本語表記の住所(26文字)を入れて保存し、リロード後も完全一致で再表示されました【実測: n=1, 2026-08-16, 住所欄の値の機械比較】。ただし Company profile のテキスト入力欄は4件で、そのうち住所に関わるのは Address と City の2件です(国はセレクタ)。都道府県の専用欄も郵便番号の専用欄も0件でした【実測: n=1, 2026-08-16, Company profile の入力欄の全件抽出】。郵便番号を書きたい場合は Address の行に含めることになります。当サイトの配信でも、フッターには郵便番号を含む形の住所が出ました【実測: n=1, 2026-08-16, 配信HTMLのフッター部】。

Q. 住所を出さずに配信できますか。

A. できません。公式ヘルプに you cannot remove your physical postal address as this goes against our Terms of Use と明記されています。ただし同じ箇所に「実住所を使いたくない場合は最寄りの郵便局や私書箱の住所を使ってよい」という説明もあります【一次: MailerLite ヘルプ「Drag & drop editor」, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/help/drag-and-drop-editor】。当サイトの配信でも、フッターに住所と国名が実際に出ました【実測: n=1, 2026-08-16, 配信HTMLのフッター部】。

Q. 無料プランでもMailerLiteのロゴは付きますか。

A. 付きました。 公式ヘルプは The MailerLite logo will always appear at the bottom of the newsletter on our Free plan. と書いており【一次: MailerLite ヘルプ「Drag & drop editor」, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/help/drag-and-drop-editor】、当サイトの配信でも配信解除リンクの下に alt="Sent by MailerLite" のロゴ画像が入っていました【実測: n=1, 2026-08-16, 配信HTML原本のフッター部】。テキストではなく画像なので、本文のテキストだけを検索しても見つかりません。ただしこの測定はトライアル期間中のもので、Freeプランに戻った後も同じかは確認していません。

Q. アフィリエイトのメルマガを配信していいですか。

A. できません。 MailerLiteの利用規約9.1は、配信してはいけないコンテンツとして affiliate marketing, pyramid schemes, multi-level-marketing (MLM) を明記しています【一次: MailerLite 利用規約, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/legal/terms-of-service】。無料枠でリストを育ててアフィリエイトを配信する、という使い方はこの条文に抵触すると読めます。

Q. 無料プランの上限はいくつですか。

A. 公表値は250購読者・2,500通です【一次: MailerLite 料金ページ, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/pricing】。画面に表示されていた上限もこれと一致しました【実測: n=1, 2026-08-16, Plan and Billing の Usage details】。なおこの上限は2026年6月16日に引き下げられたもので、原文は Subscriber limit was reduced from 500 to 250 active subscribers. および Sending limit was reduced from 12,000 to 2,500 monthly emails. です【一次: MailerLite ヘルプ「Free plan update FAQ」, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/help/free-plan-update-faq】。当サイトは二次情報を網羅調査していませんが、改定前の数字を載せた解説記事が残っている可能性はあります。

Q. 送信枠はいつリセットされますか。

A. 公式ヘルプは The limit resets each month on your account registration date if you have a Free plan, or on your billing date if you have a paid plan. と書いており、無料プランならアカウントの登録日が基準です【一次: MailerLite ヘルプ「Free plan update FAQ」, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/help/free-plan-update-faq】。これは公表値で、当サイトは実際にリセットされるところを確認していません。

Q. クレジットカードは必要ですか。

A. 今回のアカウントにカードは登録されていません。ただし登録操作を行ったのは筆者ではなく別の担当者で、そのGoogleサインアップの画面にカード入力欄が出なかった、という記録に基づく記述です。筆者が画面で確認したのは、Plan and Billing の Monthly cost 表示が $0 であることまでです【実測: n=1, 2026-08-16, Plan and Billing の表示】。またメールアドレスとパスワードで登録する経路は試していません。

Q. 残りの送信通数はどこで確認できますか。

A. 当サイトは見つけられませんでした。「◯/2,500」のような残数のカウンターは、Dashboard と Plan and Billing の2画面を見た範囲では見当たりません【実測: n=1, 2026-08-16, Dashboard と Plan and Billing の2画面】。全画面を網羅的に探したわけではないので「存在しない」とは書けません。送信済み通数のほうは Dashboard の Performance overview で確認できました(送信前0、送信後3)が、これは過去30日のローリング表示であり、無料枠の集計期間と同一かどうかは確認していません【実測: n=1, 2026-08-16, Dashboard の Performance overview】。

他のメール配信サービスも同じ手順で試しています

同じ「日本語のメールを実際に送ってみる」「無料でどこまでできるかを画面で確かめる」という手順で、当サイトは他社も登録して測っています。無料プランの上限が画面表示と公表値で食い違っていないかを確かめたのがBenchmark Email無料プランの実際の上限、恒久無料をうたう表記がどこに書かれていてどこには書かれていないのかを追ったのがGetResponseの「forever free」は実在するのかです。どのサービスを選ぶかを決める前に、同じ軸で並べて読めるようにしてあります。

メール配信が単機能ではなく、LPやファネルの一部として付いてくるタイプも測っています。 LPを実際に3枚作って無料枠の上限に当てたのがSysteme.ioの無料プランは何ができて、どこから有料になるのかです。同じ「無料で送れるメール」でも、MailerLiteのように配信そのものが主役の設計と、ファネルの構成要素として提供される設計では、上限の切られ方が違います【実測: n=3, 2026-08-15, 同記事のLP作成3回の記録】。

この記事の限界(正直に書いておきます)

  • 測定はすべて14日間トライアル(〜2026-08-29)の期間中に行っています。 Freeプランに戻った後に、同じフッター・同じ送信元・同じ認証結果・同じロゴになるかは確認していません
  • 独自ドメイン未認証で送れたのも、トライアル期間中の結果です。 公式ヘルプはこの猶予をトライアル中限定と明記しており、トライアル終了後に未認証のまま送れるかは測っていません
  • 無料プランで送信ドメインの認証ができるかどうかも確認していません。 料金ページ比較表の Custom domains(Free列=✗)が、ランディングページ用なのか送信ドメイン認証なのかを当サイトは特定していません
  • プレビュー画面(デスクトップ/モバイル)での表示は測っていません
  • エディタ3種類(Drag & drop/Simple/Custom HTML)のうち、Simple は測っていません。 公開時は Drag & drop だけでしたが、Custom HTML は2026-08-21の追記のとおり実測しました(charset宣言を省いても化けない・text/plainが英語になるのも同じ)。受信確認はいずれもGmailのみです
  • 日本語のFrom表示名は試していません。 今回は MOVON(ASCII)のままでした。日本語のFrom名がMIMEエンコードされて正しく戻るかは未測定です
  • 購読者リストをCSVに書き出したときの文字コードは確認していません
  • 住所欄の設定値と、配信メールのフッターに出た住所の対応関係は突き合わせていません。 しかも両者には食い違いがあります。当サイトが最後に記録した住所欄の値(12:35時点)は日本語表記でしたが、15:28に配信されたメールのフッターに出たのはローマ字表記でした。どちらの値がいつ送信に使われたのかを記録しておらず、原因は特定していません
  • Country セレクタの選択肢は全件抽出していません。 確認したのは現在値が Japan であることだけです
  • Automations・Landing pages・Websites・Forms・Products の5項目は、公表値と照合していません。 画面表示値(1,000/500/500/500/1,000)は公式ヘルプの記載(3/3/1/1/1)と一致しません。原因は特定していません
  • 250購読者・2,500通の上限に到達させていません。 理由は本文に書いたとおりです。上限に達したときの画面は実測していません。当サイトの実際の消費は購読者3件・送信3通です【実測: n=1, 2026-08-16, Plan and Billing の Usage details と Dashboard のカウンター】
  • 送信枠のリセットが実際に行われるところを見ていません。 登録日起算という記載は公表値です
  • 受信側の3アドレスはすべてGmailです。 「プロモーションタブに入った」「迷惑メールに入らなかった」はGmailでの結果にすぎません。到達率について一般化した記述はできません
  • n=3といっても、送ったキャンペーンは1本です。 3という数字は受信側アドレスが3つという意味で、3回別々に送ったわけではありません。日付・時間帯・内容を変えた再現も取っていません【実測: n=3, 2026-08-16, 送信したキャンペーンと受信側アドレスの構成】
  • 受信側の本文・全角スペース・charset宣言・SPF/DKIM/DMARC・フッターの5要素は、いずれもn=1です。 配信HTMLを1本取得して判定した結果であり、件名(n=3)とは証拠の強さが違います
  • SPF/DKIM/DMARCがPASSしたのは MailerLite自身のドメイン(send.mailerlite.eu)についてです。 自分のドメインで認証されているわけではありません
  • 住所欄の空保存が拒否された原因は特定していません。 画面上の観測だけで、通信の中身は見ていません
  • 言語選択肢が公式ヘルプの記述と一致しなかった原因も特定していません
  • 配信完了までの「5秒」は画面の表示値です。 こちらで計測したものではなく、購読者3件という極小リストでの値です【実測: n=1, 2026-08-16, Gmailの「元のメッセージ」画面の表示値】
  • 開封率33.30%(1件)は、検証のためにこちらでメールを開いたことによる計上である可能性が高い数字です【実測: n=1, 2026-08-16, Dashboard の Campaign performance by month sent】
  • クレジットカードが未登録であることは、登録操作者の記録に基づく記述です。 筆者は登録フローの画面を見ていません
  • 測定側の操作ミスを1件起こしています。 プリヘッダの最初の試行で「リロード後に空になる」という結果が出ましたが、切り分けたところ入力欄にフォーカスが入らないまま入力していたことが原因で、MailerLiteの挙動ではありませんでした。この誤った結果は測定値として採用していません。同種のミスが他の項目に混入していないとは断言できません
  • フッターの判定でも1件、当サイトの誤りがありました。 最初はテキスト抽出だけで判定して「MailerLiteのブランディングは検出されなかった」と記録しましたが、配信HTMLの原本を img の alt と画像URLまで見直したところロゴ画像が実在していました。この記事は訂正後の値で書いています
  • ほとんどの項目がn=1です。 1アカウント・1条件での結果であり、アカウントや地域によって表示が違う可能性を否定できません
  • 上の数値はすべて2026-08-16時点・上記の環境での値です
  • 測定はブラウザ操作を自動化した環境で実施しています。 検証の実施体制は運営者情報に記載しています

追加で測ったものが出てきたら、この記事に加筆して更新日を改めます。

本記事の広告について

本記事には成果リンク(アフィリエイトリンク)を1本も掲載していません。 筆者はMailerLiteの紹介プログラムへの参加を予定していますが、記事の公開時点では申込を行っておらず、承認も受けていません。本文中のリンクは、すべて出典として引用した公式ページへのリンクです。

MailerLiteを試す場合は、検索などから公式サイトを直接開いてください。今回の測定では、Plan and Billing の Monthly cost 表示は $0 でした【実測: n=1, 2026-08-16, Plan and Billing の表示】。課金については公式ヘルプが If you're on a Free plan, you'll only be charged if you choose to upgrade to a paid plan manually. と書いています【一次: MailerLite ヘルプ「Free plan update FAQ」, 2026-08-16, https://www.mailerlite.com/help/free-plan-update-faq】。これは公表値であって、当サイトが将来の請求を保証するものではありません。 ご自身の契約状態は必ずご自身で確認してください。

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