コアサーバーV1とV2の違いはWebサーバーと初期費用|V2を30日無料お試しで実測した

サーバー・WordPress実務
本記事には広告(PR・アフィリエイトリンク)が含まれています。
※本記事には、コアサーバーの紹介リンク(A8.net経由のアフィリエイトリンク)を2か所掲載しています。無料お試しだけでは報酬は発生せず、有料契約が成立した場合に紹介報酬を受け取ります。報酬の有無によって、本記事の測定結果や記述を変えることはしていません。

著者: 佐藤優太(Web制作事業 MOVON 代表) | 公開日: 2026-08-20 | 最終更新日: 2026-08-24
この記事は、筆者がコアサーバーV2(CORE-X)の30日無料お試しを実際に契約し、契約フロー・WordPressの設置・SSLの発行・応答速度(TTFB)を自分で測った記録に、V1とV2の違いを公式ページの一次情報で整理したものです。支出は0円、クレジットカードも登録していません。V1は契約できなかったので(理由は本文)、V1側の速度は測っていません【実測: n=1, 2026-08-20, 申込完了画面と契約一覧】。
本サイトの編集方針: 運営者情報

結論(先に答え)

  • V1とV2の違いで効くのは、Webサーバーの種類(V1=Apache/V2=LiteSpeed)と、初期費用(V1=無料/V2=1,650円。ただしドメイン同時申込なら0円)の2つです。これに、WAF(V1=未導入/V2=対応)とプラン変更(V1=不可/V2=上位への変更のみ可)が続きます【一次: コアサーバー公式 機能一覧, 2026-08-20, https://www.coreserver.jp/function/ 】【一次: コアサーバー公式 料金, 2026-08-20, https://www.coreserver.jp/price/ 】
  • V2の30日無料お試しは、本当にカード登録なし・0円で始められました。申込画面に「お試し後、自動更新・自動課金は行われません」と明記され、契約一覧も有料契約「無効」のまま。放置しても課金されない作りです【実測: n=1, 2026-08-20, お試し申込フローと契約一覧の実機操作】
  • WordPressを入れた直後のトップページのTTFB(応答が返り始めるまでの時間)は、キャッシュが効いた状態で中央値96.2ms、キャッシュを外すと295.2msでした。同じ時刻・同じ回線で測ったラッコサーバー(166.4ms)やConoHa WING(111.5ms)と並べても、キャッシュあり/なしで立ち位置が変わります【実測: n=11, 2026-08-20 17:16, curlによる4ホスト同時刻比較】
  • WordPressの自動インストールは36秒以内、無料SSLは開設から4時間31分後に有効化されていました(開設直後はhttpsで証明書エラー)【実測: n=1, 2026-08-20, Installatron完了表示とopensslによる証明書確認】
  • 「V1とV2の両方をお試しで比べる」は、1アカウントでは同時にできませんでした。V2のお試し中にV1を追加で申し込もうとすると「無料お試し期間中のサーバー取得可能数に制限」と表示されます【実測: n=1, 2026-08-20, バリュードメイン管理画面の表示】

この記事で実測したサービス(当サイトの紹介リンク・無料お試しのみでは報酬は発生しません)

▶ コアサーバー 公式サイトを見る(30日無料お試し) (V2のお試しはカード登録不要でした)

V1とV2の違い(公式ページの一次情報で整理)

コアサーバーには、旧来のV1プラン(CORE-MINI/A/B/C)と、あとから登場したV2プラン(CORE-X/Y/Z)があります。公式の比較記事も「V1プランの後に新しく登場したのがV2プランです」と位置づけています【一次: バリューノート「コアサーバーのV1・V2プランの違いとは?」(2023-06-30公開・2026-06-05更新), 2026-08-20, https://www.value-domain.com/media/difference-v1andv2/ 】。

公式の仕様ページ・機能一覧・料金ページを2026年8月20日に読んで、違いが出る項目だけを並べたのが次の表です。

項目 V1(CORE-MINI/A/B/C) V2(CORE-X/Y/Z) 出典
Webサーバー Apache LiteSpeed 【一次: 公式 サーバー仕様, 2026-08-20, https://www.coreserver.jp/spec/ 】
ストレージ ピュアSSD(RAID) NVMe SSD(RAID10) 同上
初期費用 無料(4プランとも) 1,650円(ドメイン同時申込で0円) 【一次: 公式 料金, 2026-08-20, https://www.coreserver.jp/price/ 】
プラン変更 不可(上位・下位とも) 上位への変更のみ可(下位は不可) 【一次: 公式ヘルプ プラン変更, 2026-08-20, https://help.coreserver.jp/faq/change-plan/ 】
WAF 未導入 対応(IPS/IDSも対応) 【一次: 公式 機能一覧, 2026-08-20, https://www.coreserver.jp/function/ 】
CPU割当 125%/250%/1000%/4000% 300%/600%/1200% 同上
メモリ割当 記載なし 6GB/9GB/12GB 同上
容量 300GB/600GB/800GB/1,400GB 500GB/700GB/1,000GB 同上
データベース MariaDB 10.6+PostgreSQL 14(MINIは各10個) MariaDB 10.6系のみ(無制限) 【一次: 公式 サーバー仕様, 2026-08-20, https://www.coreserver.jp/spec/ 】
バックアップ世代 15世代(4プランとも) 7世代(X)/15世代(Y・Z) 【一次: 公式 機能一覧, 2026-08-20, https://www.coreserver.jp/function/ 】
独自IPv4 対応 未対応 同上
リージョン選択(東日本/西日本) 可 提供予定 【一次: 公式 特徴, 2026-08-20, https://www.coreserver.jp/feature/ 】
マルチドメイン/メールアドレス MINIは50個/200個、A以上は無制限 無制限 【一次: 公式 機能一覧, 2026-08-20, https://www.coreserver.jp/function/ 】
無料SSL(Let’s Encrypt) 対応 対応 同上

読むときの注意を3つ。

  • 公式トップは「V2プラン お試し期間:30日/初期費用:1,650円」と書いていますが、料金ページでは1,650円に取り消し線が引かれ「0円」「ドメイン同時申込みで初期費用無料(.com/.net/.org/.info/.biz/.jp)」と注記されています。つまりV2の初期費用は「ドメインを一緒に取るかどうか」で変わります。サーバー単体でお試しから本契約したときに1,650円がかかるかは、筆者はお試し中のため申込画面で確認できていません【一次: 公式トップ, 2026-08-20, https://www.coreserver.jp/ 】【一次: 公式 料金, 2026-08-20, https://www.coreserver.jp/price/ 】
  • 「Imunify360」という製品名は、公式トップと公式比較記事には出てきますが、仕様ページ・機能一覧には出てきません(機能一覧での表記はWAFとIPS/IDS)。本記事の表は機能一覧の表記に合わせました【一次: 公式トップ, 2026-08-20, https://www.coreserver.jp/ 】【一次: 公式 機能一覧, 2026-08-20, https://www.coreserver.jp/function/ 】
  • V1の仕様表はHTTP/2のみ、V2はHTTP/2とHTTP/3と書かれている一方で、特徴ページには「全プラン高速SSD・無料SSL・HTTP/3対応」とあり、V1のHTTP/3対応は公式ページ同士で食い違っています。V1を契約していない筆者には確かめる手段がなく、未確認のままです【一次: 公式 サーバー仕様, 2026-08-20, https://www.coreserver.jp/spec/ 】【一次: 公式 特徴, 2026-08-20, https://www.coreserver.jp/feature/ 】

料金(税込・2026年8月20日の料金ページ)

一番安い組み合わせ同士(V1=CORE-MINI、V2=CORE-X)で、契約期間ごとの支払総額を並べます。V2は「Value Domain 24周年キャンペーン」で24%OFFの価格が表示されている時期でした(通常価格は括弧内)【一次: 公式 料金(「価格は税込表示です」), 2026-08-20, https://www.coreserver.jp/price/ 】【一次: 公式お知らせ 2026.08.01, 2026-08-20, https://www.coreserver.jp/ 】。

契約期間 V1 CORE-MINI V2 CORE-X(24%OFF表示) 出典
初期費用 無料 1,650円(ドメイン同時申込で0円) 【一次: 公式 料金, 2026-08-20, https://www.coreserver.jp/price/ 】
1ヶ月 425円 830円(サブスクリプション契約・割引なし) 同上
12ヶ月 3,660円(305円/月) 5,563円(464円/月。通常7,320円) 同上
24ヶ月 6,720円(280円/月) 9,941円(414円/月。通常13,080円) 同上
36ヶ月 9,180円(255円/月) 11,765円(327円/月。通常15,480円) 同上
  • 看板の「月額255円〜」「月額327円〜」は、どちらも36ヶ月契約のときの月あたり額です【一次: 公式 料金, 2026-08-20, https://www.coreserver.jp/price/ 】
  • 12ヶ月で比べると、サーバー代の差は1,903円。V2でサーバー単体の初期費用1,650円がかかる場合は差が3,553円になります(筆者の計算。料金ページの数値から)【一次: 公式 料金, 2026-08-20, https://www.coreserver.jp/price/ 】
  • 公式の比較記事は「月額料金だけを見るとV2プランの方が少し高くなっていますが、1GBあたりの料金を計算するとそこまで大きな差はない」と説明し、新規契約ならV2を薦めています【一次: バリューノート, 2026-08-20, https://www.value-domain.com/media/difference-v1andv2/ 】
  • ヘルプの「購入」手順では、選べる契約月数がV1=1・3・6・12ヶ月、V2=1・12・24・36ヶ月と書かれています。料金ページにはV1の24・36ヶ月の総額も載っているため、どちらが購入画面の実態かは未確認です【一次: 公式ヘルプ アカウントの購入, 2026-08-20, https://help.coreserver.jp/manual/account-buy/ 】

実測1:V2の30日無料お試しを契約した(カード登録なし・0円)

2026年8月20日の午前に、バリュードメインのアカウントからV2(CORE-X)の30日無料お試しを申し込みました。

  1. バリュードメインにログイン → 「コアサーバーV2の新規アカウントを作成」。初めてサーバーを使う場合はSMS認証が必要とヘルプにあり、筆者のアカウントは別サービスの登録時に認証済みだったため追加作業はありませんでした【一次: 公式ヘルプ お申込み, 2026-08-20, https://help.coreserver.jp/manual/signup/ 】【実測: n=1, 2026-08-20, SMS認証画面の「認証済」表示】
  2. 申込画面でプラン(CORE-X)・「レンタルサーバーのみ申込む」・アカウント名を入力。画面に「サーバー契約(30日間無料お試し)※自動課金なし」「お試し後、自動更新・自動課金は行われません」と明記されていました【実測: n=1, 2026-08-20, 申込画面の表示】
  3. 合計0円のため支払い方法を選ばずに「申込み確定」。完了後の契約一覧は有料契約「無効」・有効期限2026-09-19でした【実測: n=1, 2026-08-20, 申込完了画面と契約一覧】

公式トップのFAQにも「クレジットカード不要の30日間無料お試し付き」とあり、実機と一致しました【一次: 公式トップ Q7, 2026-08-20, https://www.coreserver.jp/ 】。お試しから本契約にするには「ご利用開始より30日以内に入金・購入手続き」が必要で、入金しただけでは契約にならず「購入処理」の操作が要る点と、購入後もお試しの残日数は引き継がれる点がヘルプに書かれています【一次: 公式ヘルプ お申込み/よくある質問/アカウントの購入, 2026-08-20, https://help.coreserver.jp/manual/signup/ https://help.coreserver.jp/faq/ https://help.coreserver.jp/manual/account-buy/ 】。

実測2:WordPressの自動インストールは36秒以内

V2の新コントロールパネル → ツール → アプリインストール(Installatron)から、初期ドメイン直下にWordPressを入れました。

  • 入力はインストール先・言語・管理ユーザー名・パスワードなど。「インストール」クリックから36秒以内に完了表示になりました(3秒間隔で画面を確認したため、実所要は33〜36秒の範囲)【実測: n=1, 2026-08-20, Installatron完了表示の時刻差】
  • 設置されたのはWordPress 7.1(日本語)、サイズ表示は114MB【実測: n=1, 2026-08-20, Installatron画面】
  • 参考までに、当サイトが同じ方法で測ったラッコサーバーの自動インストールは27秒以内でした(ラッコサーバーの実測記事)【実測: n=1, 2026-08-20, 同手法】

実測3:無料SSLは開設から4時間31分後に有効化

開設直後(昼12時台)は、初期ドメインにhttpsでアクセスすると証明書エラーになり、curlでは -k(検証無視)が必要でした。夕方17:13に再確認するとLet’s Encryptの証明書が入っており、-kなしでHTTP 200。証明書の有効期間開始は16:05 JSTで、開設(11:34)から4時間31分でした【実測: n=1, 2026-08-20, openssl s_clientによる証明書の発行者・有効期間確認】。

  • 「開設直後から独自ドメインなしでhttpsが使える」わけではなく、数時間待つ必要がありました。ラッコサーバーは開設直後から初期ドメインの証明書が有効だったので、ここは挙動が違います(ラッコサーバーの実測記事)【実測: n=1, 2026-08-20, 両ホストの同項目】
  • レスポンスヘッダは Server: LiteSpeed・HTTP/2・alt-svcでHTTP/3を広告。公式仕様の「LiteSpeed」「HTTP/2、HTTP/3 対応」と一致しました【実測: n=1, 2026-08-20, curl -Iのレスポンスヘッダ】【一次: 公式 サーバー仕様, 2026-08-20, https://www.coreserver.jp/spec/ 】

実測4:TTFB(キャッシュあり96ms・なし295ms)と他社との同時刻比較

速度は「サーバーが応答を返し始めるまでの時間(TTFB)」を、curlで11回ずつ測って中央値を取りました。夕方17:16に、コアサーバーV2・ラッコサーバーRK1・Quicca Plus・ConoHa WING(当サイト本番)の4つを1ラウンドとして交互に11ラウンド叩き、時間帯の条件を揃えています。

サーバー(状態) TTFB中央値 最小〜最大 応答サイズ 出典
コアサーバーV2 CORE-X(WP・キャッシュあり) 96.2ms 90.7〜106.7ms 70,344B 【実測: n=11, 2026-08-20 17:16, curl同時刻計測・x-litespeed-cache: hit】
コアサーバーV2 CORE-X(WP・キャッシュなし) 295.2ms 287.3〜328.1ms 70,344B 【実測: n=11, 2026-08-20 17:18, ?cb=ユニーク値を付けて全回miss】
ラッコサーバーRK1(WP・キャッシュプラグインなし) 166.4ms 156.8〜607.2ms 69,821B 【実測: n=11, 2026-08-20 17:16, curl同時刻計測】
Quicca Plus(WP) 142.4ms 137.3〜647.2ms 69,469B 【実測: n=4, 2026-08-20 17:16, 11回中7回がHTTP 503のため200の4回のみ】
ConoHa WING(当サイト本番・WP) 111.5ms 88.8〜227.9ms 230,577B 【実測: n=11, 2026-08-20 17:16, curl同時刻計測】

読み方の注意です。

  • コアサーバーV2のWordPressには、筆者が入れた覚えのないLiteSpeed Cacheプラグイン(7.9)が有効になっていました(トップページ末尾の生成コメントとレスポンスヘッダで確認。筆者は設定画面を開いていません)。そのため「キャッシュあり=プラグインが返す値」「キャッシュなし=毎回PHPを実行した値」の2つを分けて載せました。同じサーバーでも3倍違います【実測: n=11, 2026-08-20, x-litespeed-cacheヘッダがhit/missの各11回】
  • 応答サイズがほぼ同じ(約69〜70KB)で直接比較できるのは、コアV2・ラッコ・Quiccaの3つです。キャッシュなし同士なら、コアV2(295.2ms)はラッコ(166.4ms)より遅く、キャッシュが効けば一番速いという結果でした。ConoHaは応答が3倍以上大きい本番サイトなので参考値です【実測: n=11, 2026-08-20 17:16, 同時刻計測】
  • 昼12時台(SSL未発行のため-k付き)にも測っていて、コアV2のWP設置後は250.5ms、同時刻のラッコは163.7ms、ConoHa本番は109.9msでした。昼の値はキャッシュの状態を記録していないため、夕方の「キャッシュなし」と同水準だったとだけ書いておきます【実測: n=11, 2026-08-20 12時台, curl -k・中央値のみ記録】
  • WordPressを入れる前の静的な初期ページは94.4ms(108,428B)でした【実測: n=11, 2026-08-20 12時台, curl -k】
  • 公式トップは「サーバー応答速度数値 134.26ms(2024年12月の平均値)」を掲げています。筆者の環境ではキャッシュありで96ms、なしで295msだったので、この数字がキャッシュ込みかどうかで見え方が変わります【自己申告: コアサーバー公式トップ, 2026-08-20】【実測: n=11, 2026-08-20, 本記事の計測】
  • ラッコとQuiccaは1回目だけ600ms超で、2回目以降に落ち着く挙動(コールドスタート様)でした。Quiccaの503は2分後に再試行したら6回とも200で、一過性でした【実測: n=11, 2026-08-20 17:16〜17:18, 生値】

4日あけて測り直しました(2026-08-24 追記)

上の表は2026年8月20日17:16の値です。4日あけた2026年8月24日14:21に、同じ手順でもう一度測りました。このときはリトルサーバーを加えた5社を、1ラウンドで5社を順に叩く形で11ラウンド回しています【実測: n=11, 2026-08-24 14:21:51〜14:22:07, curl 8.7.1・IPv4固定・匿名アクセス・家庭用光回線(福岡県大牟田市の1地点)】。

サーバー 2026-08-20 17:16 2026-08-24 14:21 差 出典
コアサーバーV2(キャッシュあり) 96.2ms 99.3ms +3.1ms 【実測: n=11, 2026-08-20 17:16/2026-08-24 14:21, curl同時刻計測の中央値】
ラッコサーバーRK1 166.4ms 163.9ms −2.5ms 【実測: n=11, 2026-08-20 17:16/2026-08-24 14:21, 同上】
Quicca Plus 142.4ms 142.0ms −0.4ms 【実測: n=4/n=11, 2026-08-20 17:16/2026-08-24 14:21, 前回は11回中7回が503のため200の4回のみ】
ConoHa WING(当サイト本番) 111.5ms 114.6ms +3.1ms 【実測: n=11, 2026-08-20 17:16/2026-08-24 14:21, 同上】
リトルサーバー ミニ (未測定) 166.6ms — 【実測: n=11, 2026-08-24 14:21, curl同時刻計測。応答27,881B・HTTP/1.1】

4社とも中央値がほぼ変わりませんでした。 1回きりの測定だと「たまたまその日そうだった」の可能性が消せませんが、日付と時間帯を変えて同水準に収まったので、この記事に書いた数字はある程度は再現するものと言えます。コアサーバーV2は8月24日も11回とも x-litespeed-cache: hit で、キャッシュが効いた状態の値であることは変わりません【実測: n=11, 2026-08-24 14:21, x-litespeed-cacheヘッダ】。

キャッシュを外した状態も測り直しました。 8月24日14:39に、コアサーバーV2とラッコサーバーへキャッシュバスター付きで交互に11回ずつ叩いています。

サーバー(状態) 2026-08-20 17:18 2026-08-24 14:39 出典
コアサーバーV2(キャッシュなし) 295.2ms 292.0ms(283.0〜297.2・外れ値1回882.1を含む) 【実測: n=11, 2026-08-20 17:18/2026-08-24 14:39, ?cb=ユニーク値を付けて全回 x-litespeed-cache: miss】
ラッコサーバーRK1 166.4ms 167.1ms(155.4〜184.8・外れ値1回589.4を含む) 【実測: n=11, 2026-08-20 17:16/2026-08-24 14:39, 同時刻の交互計測】

キャッシュなし同士でコアサーバーV2のほうが遅い、という関係は4日後も変わりませんでした(292.0ms 対 167.1ms)。つまりこの記事の「キャッシュが効けば一番速いが、毎回PHPを実行する状態ならラッコより遅い」は、日を変えても成立します。両社とも11回中1回だけ突出した値(コアV2 882.1ms・ラッコ 589.4ms)が出ましたが、中央値には影響していません【実測: n=11, 2026-08-24 14:39, 生値CSV】。

あわせて、Quicca Plusの503は再現しませんでした。 8月20日は11回中7回がHTTP 503でしたが、8月24日は11回とも200でした。あのときの503は一過性の事象だったというのが結論です【実測: n=11, 2026-08-24 14:21, curlのhttp_code】。

この表に出てくる各サーバーは、当サイトがそれぞれ個別に契約して測っています。ラッコサーバーはラッコサーバーRK1の30日無料お試しを契約して測った記録、Quicca Plusとリトルサーバーを含む格安サーバーの総額比較は安いレンタルサーバーの無料お試し比較にまとめています。

なお、30日のお試し期間中はサーバーが落ちていないかを自分で見張っておくと、期限が来る前に判断材料が増えます。当サイトが無料枠の範囲と検知の遅れまで測ったのがUptimeRobot無料プランでできることです。無料でも50件まで監視でき、最短のチェック間隔は5分でした【実測: n=1, 2026-08-16, 同記事のダッシュボード表示とAPI getAccountDetails の monitor_limit】。

(2026-08-20追記)夜20:27にも同じ方法で測った:時間帯で順位は変わらなかった

夕方17:16と同じ4ホスト・同じ順番・同じ11ラウンドを、夜20:27に走らせました。キャッシュなし(?cb=付き)も同じく11回です。

サーバー(状態) 夜20:27 TTFB中央値 最小〜最大 夕方17:16の中央値 出典
コアサーバーV2 CORE-X(WP・キャッシュあり) 89.8ms 88.0〜104.7ms 96.2ms 【実測: n=11, 2026-08-20 20:27, curl同時刻計測・x-litespeed-cache: hit 11回中11回】
コアサーバーV2 CORE-X(WP・キャッシュなし) 292.8ms 283.5〜866.2ms 295.2ms 【実測: n=11, 2026-08-20 20:27, ?cb=ユニーク値を付けて全回miss】
ラッコサーバーRK1(WP・キャッシュプラグインなし) 164.9ms 151.2〜637.3ms 166.4ms 【実測: n=11, 2026-08-20 20:27, curl同時刻計測】
Quicca Plus(WP) 133.6ms 125.6〜689.0ms 142.4ms(200は4回のみ) 【実測: n=11, 2026-08-20 20:27, 11回とも200】
ConoHa WING(当サイト本番・WP) 109.8ms 88.9〜201.1ms 111.5ms 【実測: n=11, 2026-08-20 20:27, curl同時刻計測】
  • 夕方と夜で、どのホストも中央値の差は10ms以内で、順位も同じでした(キャッシュありのコアV2 < ConoHa < Quicca < ラッコ < キャッシュなしのコアV2)【実測: n=11, 2026-08-20 17:16と20:27, 各11回の中央値の差】
  • 夕方に11回中7回出たQuiccaのHTTP 503は、夜は11回とも200でした【実測: n=11, 2026-08-20 20:27, HTTPステータス】
  • 「1回目だけ遅い」挙動は夜も同じで、1回目がラッコ637.3ms・Quicca 689.0ms・ConoHa 201.1ms・キャッシュなしのコアV2 866.2msで、2回目以降は表の帯に収まりました【実測: n=11, 2026-08-20 20:27, 各ホストの1回目の生値】
  • 木曜の20時台に1セット測っただけなので、21〜23時・週末・月末の混雑時間帯は別です。当サイトの過去の計測でQuiccaが深夜577ms→昼110msと動いた例があるので、時間帯で差が出ないとは言い切れません【実測: n=11, 2026-08-20 01時台と昼, 当サイトのQuicca Plus計測】

「V1も試して比べる」は1アカウントではできなかった

V1とV2の「違い」を書くなら両方測りたいところですが、V2のお試し中にV1のお試しを追加で申し込もうとすると「現在、無料お試し期間中のサーバー取得可能数に制限を実施しております」と表示され、申込フォームに進めませんでした。画面に書かれた追加取得の条件は「サーバー取得手続き時にドメインも同時取得」か「無料お試し期間中のサーバーを本契約」の2つです【実測: n=1, 2026-08-20, バリュードメイン管理画面の表示】。

そこで「ドメイン同時取得」の申込画面まで進めてみると、同時取得で契約できるサーバーはCORE-X(V2)固定(「CORE-Xサーバーアカウントのご契約となります」と明記・V1指定のパラメータを付けても同じ画面)で、お試し中のプラン変更もアップグレードのみ(選択肢はCORE-Y/Z)でした。V1のお試しを同時に取るには、V2を本契約するか、別のアカウントを作るしかない構造です。筆者はドメインを購入せず、ここで止めています【実測: n=1, 2026-08-20, 申込画面とプラン変更画面の表示】。

ヘルプ上もV1は「アップグレードや、ダウングレードは行っておりません」、V2は「アップグレードが行えます」「ダウングレードの操作はできません」で、V1↔V2を直接切り替える記述はありません(V1のデータはV2でも利用可・.htaccessもそのまま使える、との記述はあります)【一次: 公式ヘルプ プラン変更/プラン変更手順/よくある質問, 2026-08-20, https://help.coreserver.jp/faq/change-plan/ https://help.coreserver.jp/manual/v2/account-planchange/ https://help.coreserver.jp/faq/ 】。

お試し期間のルール(ヘルプに書いてあること)

本契約と同じように使えるのが基本ですが、次の制限がヘルプに明記されています【一次: 公式ヘルプ 無料お試し期間について, 2026-08-20, https://help.coreserver.jp/faq/about-trial/ 】。

  • サーバー付属のメール「アカウント名@サーバー.coreserver.jp」は利用不可
  • 突発的な大量アクセスやメールの大量送信は「本契約時よりも厳しめの制限」(具体的な通数は書かれていない)
  • ディスク容量・DB・CRONなどの最大値が下げられる場合がある。電話サポートは利用不可
  • 「本契約いただける予定がないと見なすことができるサイト」(短期プロモーション、実験用、お試しの乗り継ぎなど)は予告なく削除・以後の利用をお断りする場合がある

最後の項目は、本記事のような「測るためだけに使う」使い方にも当てはまり得ます。筆者はお試しの乗り継ぎはせず、測定は期間内で終えています。

期限が切れたときの扱いは「有効期限までに契約の延長を行っていただけない場合、翌日に自動的に解約」「サーバー上のすべてのファイルは1〜7日程度の時間を空けて削除」「期限切れから30日以内であれば、復活させる事が可能」です。自動で有料に切り替わる、という記述はヘルプのどこにもありませんでした【一次: 公式ヘルプ 解約/よくある質問, 2026-08-20, https://help.coreserver.jp/faq/server-cancel/ https://help.coreserver.jp/faq/ 】。

どちらを選ぶか(判断軸)

  • WordPressを速く表示したい・WAFが欲しい・あとでプランを上げたい → V2。LiteSpeed・WAF/IPS・上位変更可は、公式の機能一覧でV2側にだけある項目です。公式の比較記事も「これから新規で契約するのであればセキュリティが最新のV2プランをおすすめします」としています【一次: 公式 機能一覧, 2026-08-20, https://www.coreserver.jp/function/ 】【一次: バリューノート, 2026-08-20, https://www.value-domain.com/media/difference-v1andv2/ 】
  • 月々の固定費を最小にしたい・PostgreSQLや独自IPv4が要る・東日本/西日本を選びたい → V1。CORE-MINIの36ヶ月契約で255円/月、初期費用は無料。PostgreSQL 14・独自IPv4・リージョン選択はV1側にしかありません【一次: 公式 料金, 2026-08-20, https://www.coreserver.jp/price/ 】【一次: 公式 サーバー仕様/機能一覧, 2026-08-20, https://www.coreserver.jp/spec/ https://www.coreserver.jp/function/ 】
  • 迷うなら、V2のお試しを先に取るのが順番としては安全です。V1はプラン変更が一切できず、V2のお試し中にV1のお試しを追加することもできなかったので、「V1で始めてからV2に上げる」は契約のし直しになります【実測: n=1, 2026-08-20】【一次: 公式ヘルプ プラン変更, 2026-08-20, https://help.coreserver.jp/faq/change-plan/ 】

この記事の限界(正直に書いておきます)

  • V1は契約しておらず、V1側の速度・管理画面は実測していません。 V1とV2の「違い」のうち、筆者が自分で確かめたのはV2側の挙動だけで、V1側は公式ページの記述です
  • TTFBは2026-08-20の昼12時台・夕方17時台・夜20時台の3セット(各11回)で、すべて同じ木曜日の1日分です。21〜23時・週末・月末は未計測で、当サイトの過去の計測では、同じサーバーでも時間帯で2〜5倍動くことがありました【実測: n=11, 2026-08-20, 本記事の計測セット】【実測: n=11, 2026-08-20 01時台と昼, 当サイトのQuicca Plus計測(577.5ms→109.9ms級の時間帯差)】
  • コアサーバーV2のWordPressに入っていたLiteSpeed Cacheプラグインの設置経路と設定内容は確認していません。 「キャッシュあり」の値は、そのプラグインが既定と思われる状態で返した値です
  • 応答サイズが違うホストの比較は参考値です。直接比較できるのは約69〜70KBのコアV2・ラッコ・Quiccaだけで、Quiccaは11回中4回しか200が取れていません
  • 家庭用回線1地点・IPv4のみの計測です。地理や回線が違えば絶対値は変わります
  • 開設当日・投稿1本の空サイトでの値です。記事やプラグインが増えた運用状態の速度ではありません
  • 料金・仕様は2026年8月20日に公式ページを読んだ時点の内容で、24%OFFはキャンペーン価格です。変わることがあります
  • 本契約への切り替え操作(購入処理)と、そのときの初期費用の請求有無は、お試し中のため実行していません

よくある質問

Q. コアサーバーのV1とV2は何が違う?

A. Webサーバー(V1=Apache/V2=LiteSpeed)、初期費用(V1=無料/V2=1,650円・ドメイン同時申込で0円)、WAF(V1=未導入/V2=対応)、プラン変更(V1=不可/V2=上位のみ可)が主な違いです。容量やDB数もプランごとに違います【一次: 公式 機能一覧/料金, 2026-08-20, https://www.coreserver.jp/function/ https://www.coreserver.jp/price/ 】

Q. コアサーバーV2の無料お試しにクレジットカードは必要?

A. 不要でした。筆者は支払い方法を入力せず合計0円で申し込み、契約一覧は有料契約「無効」のままです。申込画面にも「お試し後、自動更新・自動課金は行われません」と明記されていました【実測: n=1, 2026-08-20, 申込フローの実機操作】

Q. コアサーバーV2のWordPressは速い?

A. 筆者の計測では、WordPress設置直後のトップページのTTFBが、キャッシュあり(LiteSpeed Cache有効)で中央値96.2ms、キャッシュなしで295.2msでした。同時刻のラッコサーバー(166.4ms)と比べると、キャッシュが効くかどうかで速い/遅いが入れ替わります【実測: n=11, 2026-08-20 17:16, curl同時刻比較】

Q. V1からV2にプラン変更できる?

A. 公式ヘルプにV1↔V2を直接切り替える記述はなく、V1は「アップグレードや、ダウングレードは行っておりません」、V2は上位プランへの変更のみ可と書かれています。V1のデータをV2で使うことは可能(.htaccessもそのまま利用可)とあります【一次: 公式ヘルプ プラン変更/よくある質問, 2026-08-20, https://help.coreserver.jp/faq/change-plan/ https://help.coreserver.jp/faq/ 】

Q. お試し期間が終わったら自動で課金される?

A. ヘルプには「有効期限までに契約の延長を行っていただけない場合、翌日に自動的に解約」とあり、自動で有料契約に移る記述はありません。データは解約後1〜7日程度で削除、期限切れから30日以内なら復活可能です【一次: 公式ヘルプ 解約/よくある質問, 2026-08-20, https://help.coreserver.jp/faq/server-cancel/ https://help.coreserver.jp/faq/ 】


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30日無料お試しの公式サイトはこちらです。

コアサーバー 公式サイト(当サイトの紹介リンク)

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