格安レンタルサーバー比較|月額150円と198円を両方契約して総額と速度を実測

サーバー・WordPress実務
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※本記事には、リトルサーバー・Quicca Plus・コアサーバー・ラッコサーバーの紹介リンク(アフィリエイトリンク)を掲載しています。筆者はリトルサーバー・Quicca Plus・コアサーバーについてはA8.net、ラッコサーバーについてはラッコIDアフィリエイトに参加しており、リンク経由で有料契約・入金が発生した場合に紹介報酬を受け取ります。**無料お試しの申込だけでは、いずれも報酬は発生しません。** 掲載しているサーバーはすべて筆者が自分で契約し、同じ手順で測っています。報酬の有無や率によって、本記事の測定結果や記述を変えることはしていません。

著者: 佐藤優太(Web制作事業 MOVON 代表) | 公開日: 2026-08-19 | 最終更新日: 2026-08-30
この記事は筆者が実際に両方のサーバーを申し込み・操作して計測した結果に基づいています。計測条件・計測日・証跡は本文中に明記しています。
本サイトの編集方針: 運営者情報

  1. 結論(先に答え)
  2. 比較表(実測サマリ)
  3. なぜこの2社を実際に契約して比べたのか
  4. 総額比較:月額の看板どおりには並ばない
    1. 12ヶ月新規契約の税込総額(2026-08-19時点・両公式ページ)
  5. 速度比較:同じ日に、交互に、同じ方法で測った
    1. 測り方
    2. 結果
    3. 「初回だけ極端に遅い」現象が両方で起きた
  6. 中身の違い:速いQuiccaは「PHPが選べない」
    1. PHPバージョン
    2. 基盤の違い(外から確認できたもの)
  7. 無料お試しの条件と「実際にやってみた」ときの差
    1. 期間と条件
    2. WordPressインストールのしやすさは、リトルサーバーの勝ち
    3. お試し中に「できないこと」の構造が違う
  8. 両社共通の注意:既定のままWordPressを入れると、ユーザー名が外から読めます
  9. どちらを選ぶか(判断軸だけ置いておきます)
  10. この比較の対象外:マイクラなどのゲーム用サーバー(2026-08-25 追記)
  11. この記事の限界(正直に書いておきます)
  12. 追記(2026-08-24):その後さらに3社契約したので、5社を同じ時刻に測り直しました
    1. 4日あけて測り直したら、ほぼ同じ値になりました
    2. 同じ日の昼と夕方でも、5社の順位はまったく同じでした
    3. 追加で契約した2社の詳細
  13. 追記(2026-08-25):期限が近づいたとき、5社はメールで教えてくれるのか
    1. 結果:3通・1通・0通・0通・0通
    2. Quicca Plusは「7日前」「3日前」「1日前」の3回、内容も具体的
    3. ラッコサーバーは「30日以内に切れる契約の一覧」という形
    4. リトルサーバーは「送らない場合がある」と最初から書いてある
    5. 契約完了メールが迷惑メールに入ることがある
    6. 有料の短期契約でも、来ないことがある
    7. この追記の限界
  14. 追記(2026-08-30):Quicca Plusの10日間お試しが切れた瞬間に、何が起きたか
    1. 止まったのは「期限当日の朝7時台」
    2. 通知メールと同じ「朝7時ちょうど」に止まっている
    3. 止まり方:WordPressごと配信対象から外れる。ドメインとSSLは残る
    4. 「データ保持期限日」は、期限が切れてから初めて教えられる
    5. 追加課金は発生しませんでした
    6. この追記の限界
  15. よくある質問

結論(先に答え)

  • 12ヶ月新規契約の税込総額は、月額198円のQuicca Plusエントリー(2,376円)のほうが、月額150円のリトルサーバー ミニプラン(2,992円)より616円安かった。月額の看板と総額の順位が逆転している【一次: Quicca Plus プラン・料金, 2026-08-19, https://www.quicca-plus.com/plan 】【一次: リトルサーバー ご利用料金, 2026-08-19, https://lsv.jp/?price 】
  • WordPressを入れた実機の応答速度(TTFB)も、Quicca Plusのほうが速かった。httpで中央値72.4ms対110.3ms、httpsで135.8ms対155.5ms【実測: n=10, 2026-08-19, 両ホストを交互に測定・curl】
  • ただしQuicca PlusのPHPは7.4系で固定されていて、バージョンを選べない。PHP 7.4の公式サポートは2022年11月28日に終了している。リトルサーバーは5.6〜8.3の9バージョンから選べて標準は8.2【実測: n=1, 2026-08-19, Quicca Plus管理画面「サーバー仕様」「PHP設定」】【実測: n=1, 2026-08-17, リトルサーバー コンパネPHP設定画面】【一次: php.net Unsupported Branches, 2026-08-19, https://www.php.net/eol.php 】
  • 無料お試しはリトルサーバー20日間・Quicca Plus10日間で、どちらもクレジットカードの登録なしで最後まで使えた【実測: n=1, 2026-08-17, 両社の申込フォームを実際に送信して確認】
  • (2026-08-30追記)Quicca Plusのお試しは、有効期限の当日の朝7時台に止まりました。 24時までではありません。止まったあとサイトは404になりますがドメインとSSLは残り、そして「データ保持期限日(有効期限の10日後)」は期限が切れてから初めてメールで知らされます。追加課金は0件でした【実測: n=663, 2026-08-27 07:00:02〜07:10:03, 10分間隔の外形監視 】【実測: n=5, 2026-08-30, 当社宛のQuicca Plus発信メール5通の本文原文 】

この記事で実測したサービス(当サイトの紹介リンク・無料利用では報酬は発生しません)

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比較表(実測サマリ)

項目 リトルサーバー ミニ(月額150円) Quicca Plus エントリー(月額198円) 出典
12ヶ月新規の税込総額 2,992円(初期費用1,012円込) 2,376円(初期費用0円・10%OFF) 【一次: リトルサーバー ご利用料金, 2026-08-19, https://lsv.jp/?price 】【一次: Quicca Plus プラン・料金, 2026-08-19, https://www.quicca-plus.com/plan 】
TTFB中央値(https) 155.5ms 135.8ms 【実測: n=10, 2026-08-19, 交互測定・curl】
HTTP/2 使えない(httpsでも1.1) 使える 【実測: n=10, 2026-08-19, curl %{http_version}】
PHP 5.6〜8.3の9択・標準8.2 7.4系固定(選択不可) 【実測: n=1, 2026-08-17/2026-08-19, 両管理画面】
無料お試し 20日・カード不要 10日・カード不要 【実測: n=1, 2026-08-17, 申込フォーム実送信】
WordPressインストール 4クリック・2分49秒 約8ステップ・約12分(初回は必ずエラー) 【実測: n=1, 2026-08-17/2026-08-18, 各コンパネ】
お試し中のメール 機能はあるが送受信不可(原文あり) 設定画面自体に到達できない 【実測: n=1, 2026-08-17/2026-08-19, 各コンパネ】
セキュリティ関連ヘッダ 0件 3件 【実測: n=1, 2026-08-19, 匿名curl -I】
お試しが切れたときの挙動 未観測(期限 2026-09-05) 期限当日の朝7時台にサイトが404化・ドメインとSSLは残存・データ保持期限は期限の10日後 【実測: n=663, 2026-08-27 07:00:02〜07:10:03, 10分間隔の外形監視 】

「最安」のような順位の断定はしません。この表は2026年8月19日時点・筆者の測定環境での値です。月額の看板はリトルサーバーが税別・Quicca Plusが税込表記で、そのままでは比べられません——だから本記事は税込の総額で比べています。

なぜこの2社を実際に契約して比べたのか

「格安レンタルサーバー」で検索して出てくる比較記事の多くは、公式サイトのスペック表を転記して並べたものです。筆者は2026年8月17日に両社の無料お試しを実際に申し込み、両方に同じ手順(コンパネの標準機能・既定値のまま)でWordPressをインストールして、外から同じ方法で測りました。この2社を選んだ理由は単純で、格安帯(月額200円前後)で、クレジットカードを登録せずに無料お試しを最後まで使えたのがこの2社だったからです【実測: n=1, 2026-08-17, 両社の申込フォームにカード入力欄が無いことを確認】。

リトルサーバー単体の詳しい実測は前回の記事に書きました。本記事はその対抗馬との横並び比較です。

総額比較:月額の看板どおりには並ばない

12ヶ月新規契約の税込総額(2026-08-19時点・両公式ページ)

プラン 月額の看板 初期費用 12ヶ月総額(税込) 出典
Quicca Plus エントリー 198円〜(税込) なし(無料) 2,376円(10%OFF適用) 【一次: Quicca Plus プラン・料金, 2026-08-19, https://www.quicca-plus.com/plan 】
リトルサーバー ワード 税別195円〜 0円(8/31までキャンペーン) 2,574円 【一次: リトルサーバー トップ プラン一覧, 2026-08-19, https://lsv.jp/ 】【一次: リトルサーバー ご利用料金, 2026-08-19, https://lsv.jp/?price 】
リトルサーバー リトル 税別200円〜 0円(同上) 2,640円 同上
リトルサーバー ミニ 税別150円〜 1,012円 2,992円 同上
  • 月額表記の順(150円→198円)と総額の順(2,376円→2,992円)が逆になっています。 理由は初期費用です。Quicca Plusは全プラン初期費用なし、リトルサーバーのミニプランは1,012円かかります【一次: リトルサーバー ご利用料金, 2026-08-19, https://lsv.jp/?price 】【一次: Quicca Plus プラン・料金, 2026-08-19, https://www.quicca-plus.com/plan 】
  • Quicca Plusの12ヶ月2,376円は「12ヶ月を選択された方は10%OFF」適用後の料金表の表示値です。1ヶ月なら220円、6ヶ月なら1,320円です【一次: Quicca Plus プラン・料金, 2026-08-19, https://www.quicca-plus.com/plan 】
  • 注意が2つあります。 ①リトルサーバーのワード・リトルプランの初期費用0円は2026年8月31日までのキャンペーンで、9月以降はこの順位が変わり得ます【一次: リトルサーバー ご利用料金, 2026-08-19, https://lsv.jp/?price 】 ②リトルサーバーは更新時の料金体系が別にあり、ミニプランの更新12ヶ月は1,980円まで下がります。長く使うほどリトルサーバーのミニが安くなる構造は前回記事で書いたとおりです【一次: リトルサーバー ご利用料金, 2026-08-19, https://lsv.jp/?price 】

⚠Quicca Plusの2,376円は料金表の公表値です【一次: Quicca Plus プラン・料金, 2026-08-19, https://www.quicca-plus.com/plan 】。筆者は無料お試し中のため課金画面に入っておらず、申込画面での最終支払額はまだ確認できていません(確認できたら追記します)。

リトルサーバー公式料金ページの新規契約時お支払い総額の早見表
リトルサーバー公式料金ページ。初期費用込みの総額で月額の看板と順位が入れ替わる【一次: リトルサーバー ご利用料金, 2026-08-17, https://lsv.jp/?price 】

速度比較:同じ日に、交互に、同じ方法で測った

測り方

前回のリトルサーバー記事で、httpとhttpsを混ぜて測って速度差を読み違え、公開前に訂正した経緯があります。今回はその反省をそのまま測定設計にしました。

  • 両サーバーの無料お試し初期ドメインに、各社コンパネの標準機能・既定値のままWordPressをインストールした状態のトップページを測ります(リトル=WordPress 6.1.12・Quicca=WordPress 7.0.4)【実測: n=1, 2026-08-19, 各トップページのgenerator meta】
  • 「リトルhttp→Quicca http→リトルhttps→Quicca https」を1ラウンドとして、同じ時間帯に交互に10ラウンド(計40リクエスト)実行しました。測定はcurl(ブラウザ非経由・匿名アクセス)で、TTFB(最初の1バイトが返るまでの時間)を記録しています【実測: n=10, 2026-08-19, 09:17〜09:18 JST・家庭用光回線・福岡県大牟田市の1地点】

結果

系列 中央値 最小〜最大 HTTPバージョン 応答サイズ 出典
リトル http 110.3ms 99.0〜122.9ms 1.1 27,867B 【実測: n=10, 2026-08-19, 交互測定】
Quicca http 72.4ms 69.9〜75.1ms 1.1 69,439B 同上
リトル https 155.5ms 146.9〜165.4ms 1.1 27,881B 同上
Quicca https 135.8ms 130.0〜139.2ms 2 69,469B 同上
  • 4系列ともQuicca Plusが速いという結果でした。しかもQuicca側の応答サイズはリトル側の約2.5倍あります(WordPressのバージョンと既定テーマが違うため)。大きいHTMLを返しながら先頭バイトは速い、という状態です【実測: n=10, 2026-08-19, 交互測定】
  • httpsにするとリトルサーバーのミニプランはHTTP/1.1のままです。 これは公式のプラン比較表に「ミニプランはhttp/2が×」と書かれているとおりの挙動で、外から叩いても確認できました【一次: リトルサーバー 全プラン比較, 2026-08-17, https://lsv.jp/?planall 】【実測: n=10, 2026-08-19, curl %{http_version}】
  • ばらつきはどちらも小さく、10回の最小〜最大が20ms程度の幅に収まっています【実測: n=10, 2026-08-19, 交互測定】

「初回だけ極端に遅い」現象が両方で起きた

本測定の直前に走らせた試行では、初回アクセスだけリトル1,806ms・Quicca 645msという極端な値が出て、2回目以降は上の表の帯に収まりました。前日のQuicca側インストール直後の計測(1回のみ)でも1.52秒という値が出ています【実測: n=2, 2026-08-18〜2026-08-19, 各日の初回アクセス】。しばらくアクセスの無い格安サーバーでは最初の1発が遅い、という挙動に見えますが、観測は2回だけで、原因(サーバー側のキャッシュやプロセスの起動)は特定できていません。速度を比べるときは1回だけの測定で判断しないほうがよい、ということだけは言えます。

(2026-08-20追記)Quicca Plusのお試し機で、11回中7回がHTTP 503を返す時間帯がありました。 別記事(コアサーバーV2)の同時刻比較のために、8月20日17:16にQuicca Plusのお試し機(同じWordPress設置済みトップページ)へ他社3ホストと交互に11回アクセスしたところ、7回がHTTP 503で、200が返った4回のTTFB中央値は142.4msでした。2分後の17:18に6回再試行すると全て200で、その場では一過性でした【実測: n=11, 2026-08-20 17:16, curl同時刻計測(4ホスト交互・IPv4・HTTP200のみ採用)】【実測: n=6, 2026-08-20 17:18, 同条件で再試行】。原因は特定できていません。無料お試し機に限った挙動なのか、有料契約でも起きるのかも分かりません。お試し期間が終わる8月27日の確認とあわせて追記します。

(2026-08-21追記)翌日の昼帯に追試したところ、11回すべて200で503は再現しませんでした。 8月21日の昼(12時台後半)に同じページへhttpで11回連続アクセスした結果は、全て200・TTFB中央値83.3msでした。ここでも初回だけ639.6msと極端に遅く、2回目以降は78〜105msの帯に収まっています。「初回だけ遅い」現象はこれで3例目です【実測: n=11, 2026-08-21 昼12時台, curl・http・IPv4・単独連続アクセス】。⚠この追試は単独連続アクセスで、503が出た8月20日の測定(4ホスト交互)とは負荷パターンが同一ではありません。503が夕方に固有なのかは、この1回では断定できません。

中身の違い:速いQuiccaは「PHPが選べない」

PHPバージョン

  • Quicca PlusのPHPは7.4系で固定です。 コンパネのPHP設定画面にあるのはログ出力・エラー表示・エラーレベルの設定だけで、バージョン選択のUIそのものがありません。管理画面内の「サーバー仕様」ページに「phpバージョン php 7.4系(PHP-FPM)」と明記されています【実測: n=1, 2026-08-19, Quicca Plus管理画面 PHP設定/サーバー仕様】
  • PHP 7.4の公式サポート(セキュリティ修正含む)は2022年11月28日に終了しています【一次: php.net Unsupported Branches, 2026-08-19, https://www.php.net/eol.php 】
  • リトルサーバーは5.6/7.0/7.1/7.2/7.3/7.4/8.1/8.2/8.3の9バージョンから選べて、標準は8.2でした。php.iniも自分で編集できます【実測: n=1, 2026-08-17, リトルサーバー コンパネPHP設定画面】
  • つまり「速いがPHPはサポート終了済みの版で固定」対「遅いがPHPを選べて標準が新しい」という、スペック表を転記するだけでは出てこない対比になります。WordPress本体は現時点ではPHP 7.4でも動きます(実際にQuicca上のWordPress 7.0.4は動いています)が、プラグインやテーマがPHP 8を要求し始めたときに詰む可能性は、比較の判断材料に入れてよいと思います【実測: n=1, 2026-08-19, 試用アカウントの初期ドメインでWordPressが動作していることの外形確認】

基盤の違い(外から確認できたもの)

項目 リトルサーバー Quicca Plus 出典
Webサーバー Apache nginx 【実測: n=1, 2026-08-19, レスポンスヘッダ Server】
セキュリティ関連ヘッダ 0件 3件(x-frame-options/x-xss-protection/x-content-type-options) 【実測: n=1, 2026-08-19, 匿名curl -I】
MySQL 記載確認せず 8.0系・utf8mb4 【実測: n=1, 2026-08-19, Quicca管理画面 サーバー仕様】

Apacheかnginxかは、.htaccessがそのまま使えるかどうかに直結します。WordPressのプラグインには.htaccess前提のものがあるので、nginxのQuicca Plusでは代替設定が必要になる場面があります(この点は一般論であり、個別のプラグインでの検証はしていません)。

無料お試しの条件と「実際にやってみた」ときの差

期間と条件

項目 リトルサーバー Quicca Plus 出典
お試し期間 20日間 10日間 【一次: リトルサーバー お申し込み, 2026-08-17, https://lsv.jp/order.php 】【一次: Quicca Plus プラン・料金, 2026-08-19, https://www.quicca-plus.com/plan 】
カード登録 不要(入力欄自体がない) 不要(「お試しあり」選択で支払い欄が消える) 【実測: n=1, 2026-08-17, 両申込フォーム】
申込に必要な認証 メール認証のみ メール認証+SMS認証+画像認証 【実測: n=1, 2026-08-17, 両申込フロー】
期限の見え方 — 管理画面に「有効期限 2026-08-27(残り8日)」と明示 【実測: n=1, 2026-08-19, Quicca管理画面 アカウント設定】
  • Quicca Plusの申込画面には罠が1つあります。「お試し期間」ラジオボタンの初期選択が「お試しなし(購入)」です。 何も触らずに進めると購入扱いになります。「お試しあり(10日間)」に切り替えると「お支払い金額 220円(税込)」のセクションが画面から消えます【実測: n=1, 2026-08-17, https://plus.quicca.com/account-create の画面状態】
  • お試し期間の表記には食い違いも見つけました。 Quicca Plusの公式サイト・公式の申込画面はどちらも「10日間」ですが、A8.net掲載のバナー画像だけ「5日間お試し無料!」でした。実機の管理画面は10日間(8/17開始→有効期限8/27)で動いています【実測: n=1, 2026-08-17, 公式2画面とA8バナーの突合】【実測: n=1, 2026-08-19, 管理画面の有効期限表示】
  • 筆者はどちらもクレジットカードを一切登録せずにお試しを使っています。Quicca Plusには課金される支払い手段を登録していないため、放置して期限が切れたときに何が起きるかを実際に観測しました。結果は本記事末尾の「追記(2026-08-30)」にまとめています——課金は発生せず、期限当日の朝7時台にサイトが404になりました。リトルサーバー側の「放置でよい」という公式FAQの原文は前回記事に引用したとおりです【一次: リトルサーバー よくある質問, 2026-08-17, https://lsv.jp/faq_service.php?=13 】

WordPressインストールのしやすさは、リトルサーバーの勝ち

  • リトルサーバー: 「超かんたんインストール」で入力0件・4クリック・総所要2分49秒でした【実測: n=1, 2026-08-17, コンパネ操作の画面記録】
  • Quicca Plus: 約8ステップ・約12分かかりました。時間の大半はエラー対処です。既定の状態で素直に進めると、初回は必ず「既にサーバーにphpファイルが存在します。詳細: php-files already exists. (index.php) / ERROR10823」で失敗します。Quicca Plusが基本ドメイン直下に最初から置いているプレースホルダーのindex.php(299バイト)が原因で、「インストール先にphpファイルが存在しても上書きを許可する」にチェックを入れて再実行する必要がありました【実測: n=1, 2026-08-18, コンパネ操作とエラー表示の原文】
  • さらにQuicca Plusは、基本ドメインへのインストール導線が分かりにくいという問題もあります。左メニューの「WordPress設定」から進むと基本ドメインが一覧に出ず「ドメイン未設定」と表示され、正しい導線は「アカウント設定→ドメイン一覧→基本ドメイン行のWordPress設定リンク」でした【実測: n=1, 2026-08-18, コンパネ画面遷移の記録】

お試し中に「できないこと」の構造が違う

  • リトルサーバーは、メール機能の画面までは行けますが、メールアドレスを追加しようとすると「試用期間中はメールの送受信はできません。ご契約お手続き後にご利用ください。」と拒否されます【実測: n=1, 2026-08-17, メールアドレス追加のPOSTに対する応答原文】
  • Quicca Plusは、メール設定・HTTPS設定・ウェブサーバー設定の3つの画面が、独自ドメインを追加するまでそもそも開けません。基本ドメインは対象選択の一覧に出てきません【実測: n=1, 2026-08-19, /move?action=mail|https|web-server の対象選択画面】
  • 結果はどちらも「お試しではメールが使えない」ですが、リトルは「機能があるが試用制限で止められる」、Quiccaは「独自ドメイン前提の機能に到達できない」という違いです。どちらも、お試し期間中にメール運用の検証はできません。

両社共通の注意:既定のままWordPressを入れると、ユーザー名が外から読めます

両社とも、コンパネの標準機能で既定値のままWordPressをインストールすると、/wp-json/wp/v2/users への匿名アクセスが200で通り、管理者のユーザー名(リトルは申込時のユーザーIDと同じ文字列、Quiccaは既定値の「admin_user」)が返ってきます。/?author=1 も301でユーザー名入りのURLへ転送されます【実測: n=1, 2026-08-19, 両ホストへの匿名curl】。

ユーザー名はログインの2要素の片方です。対策(RESTのユーザー列挙を止める・表示名を変える等)はWordPressのユーザー名がバレる経路を実測した記事に書いたものがそのまま使えます。インストール時にユーザー名を既定値から変えるだけでも、Quiccaの「admin_user」のような既知の値を避けられます。

どちらを選ぶか(判断軸だけ置いておきます)

順位はつけません。測った範囲で、判断軸ごとの向き不向きはこうなります。

  • 1年目の総額と応答速度を重視するなら: Quicca Plusエントリー(2,376円・TTFB4系列とも速い・HTTP/2あり)【実測・一次: 本文各節】
  • PHPの新しさ・バージョン選択・長期の更新料金を重視するなら: リトルサーバー(PHP9択・標準8.2・ミニの更新12ヶ月1,980円)【実測・一次: 本文各節】
  • お試しでじっくり検証したいなら: リトルサーバー(20日間・申込も2分で軽い)【実測: n=1, 2026-08-17】
  • セキュリティ既定値の初期状態: レスポンスヘッダの件数だけ見ればQuiccaが3件対0件ですが、ユーザー名露出は両社共通です。どちらを選んでも導入直後のひと手間は必要です【実測: n=1, 2026-08-19】

なお、この記事で比べたのは格安帯の2サービスだけです。当サイトでは他の価格帯・他の系統のサーバーも、同じように自分で契約して測っています。大手の年間契約で実際にいくら請求されたのかはConoHa WING料金は12ヶ月でいくら?に、同じ会社が新旧2系統のサーバーを並べて売っているケースをどう選び分けるかはコアサーバーV1とV2の違いはWebサーバーと初期費用にまとめています。判断軸を増やしたい場合はあわせて読んでください。

この比較の対象外:マイクラなどのゲーム用サーバー(2026-08-25 追記)

この記事で比べているのは、WordPressなどのWebサイトを置くためのレンタルサーバーです。マインクラフトのマルチプレイ用サーバーは、同じ「レンタルサーバー」という名前で売られていても中身が別物なので、この比較には入れていません。混同されやすいので、違いを3つだけ書いておきます。

  • 料金の刻みが違います。 Webサイト向けは月額・年額が基本ですが、ゲーム用には日単位のプランがあります。筆者が契約したロリポップ!for Gamers は3日プランで260円でした【実測: n=1, 2026-08-21, 申込完了メール(領収書)の「契約期間:3日」「260円」の記載】
  • 測るものが違います。 Webサイト向けはHTTPの応答時間(TTFB)で比べますが、ゲーム用サーバーはUDPのポート(マイクラ統合版なら19132番)に応答が返るかで生死を見ます【実測: n=1728, 2026-08-24 09:47:08〜2026-08-25 12:42:08, UDP 19132 外形監視(監視4系統の合算)】
  • 契約が切れたあとの扱いも違います。 Webサイト向けの無料お試しは「期限が来たら使えなくなる」だけですが、ゲーム用の短期プランは契約終了後もしばらく動き続け、そのあとデータが消えます。筆者の3日プランは契約終了(2026年8月25日0時)を過ぎてもサーバーが動き続け、8月25日12時42分の時点でも1728回連続で応答がありました【実測: n=1728, 2026-08-24 09:47:08〜2026-08-25 12:42:08, UDP 19132 外形監視(欠落0件)】

ゲーム用サーバーを実際に契約して測った記録は別の記事に書いています → マイクラ統合版サーバーの立て方|260円・約5分で立った実測記録。また、その3日契約を解約したあとサーバーがいつ止まるのかを外形監視で追った記録は マイクラのレンタルサーバーは解約後すぐ止まるのか|3日プランの猶予を実測した にあります。公式の書類から読める期限を3つとも超えても止まりませんでした【実測: n=6535, 2026-08-24 09:47:08〜2026-08-26 15:29:54, UDP 19132 外形監視(監視4系統の合算)】【実測: n=1, 2026-08-21, 申込完了メール(領収書)の「契約期間:3日」「260円」の記載】

この記事の限界(正直に書いておきます)

  • 速度の測定は家庭用光回線の1地点・水曜朝の1時間帯だけで行ったものです【実測: n=10, 2026-08-19, 測定条件は本文「速度比較」節のとおり】。夜間や休日の混雑時間帯では順位が入れ替わる可能性があります。
  • 両サーバーの「同じページ」を測ったわけではありません。 どちらも既定値インストールのWordPressトップですが、WordPressのバージョンと既定テーマが違うため応答サイズが2.5倍違います。TTFB(最初の1バイト)の比較としては成立しますが、表示完了までの速さの比較ではありません。
  • 「初回だけ遅い」現象は2回しか観測しておらず、原因は特定できていません。
  • (2026-08-20追記)Quicca Plusのお試し機で一過性のHTTP 503(11回中7回)を観測しましたが、原因と再現条件は特定できていません【実測: n=11, 2026-08-20 17:16, 本文「初回だけ極端に遅い」節の追記のとおり】
  • Quicca Plusの12ヶ月2,376円は料金表の公表値で、申込画面の最終支払額はまだ見ていません。 無料お試し中は課金画面に入れないためです。
  • リトルサーバーの総額順位は8/31までのキャンペーン(ワード・リトルプランの初期費用0円)に依存します。 9月以降は変わり得ます。
  • QuiccaのPHP「7.4系」は管理画面の記載値で、実行環境で直接確認した値ではありません(その上でWordPress 7.0.4が動いている事実は確認しています)。
  • 独自ドメインを載せたときの挙動(無料SSLの発行時間・メール作成)は、両社とも検証できていません。追加できる予備の独自ドメインを持っていないためです。
  • (2026-08-30 更新)Quicca Plusについては確認できました=10日間のお試しは課金なしで終了し、期限当日の朝7時台にサイトが止まりました(詳細は末尾の追記)。リトルサーバーは2026年9月5日に結果を追記します。(2026-08-25 訂正)以前この行に「リトルサーバーは9月6日頃」と書いていましたが、申込完了メールの原文が「ご試用期間は、お申し込み当日を含めて20日間です。」だったため、8月17日を1日目とすると20日目は9月5日です【実測: n=1, 2026-08-17, リトルサーバー「仮登録完了」メールの本文原文 】。
  • 測定回数は速度がn=10、それ以外の大半はn=1です。契約・インストールは同一アカウントでやり直せないため構造的に1回です。

追記(2026-08-24):その後さらに3社契約したので、5社を同じ時刻に測り直しました

本記事を公開した2026年8月19日のあと、筆者はコアサーバーV2とラッコサーバーの無料お試しも契約しました。2026年8月24日時点で、5つのレンタルサーバーを同時に契約している状態です。そこで、5社のトップページを同じ時刻に、1ラウンドで5社を順に1回ずつ叩く形で11ラウンド測り直しました【実測: n=11, 2026-08-24 14:21:51〜14:22:07, curl 8.7.1・IPv4固定・匿名アクセス・家庭用光回線(福岡県大牟田市の1地点)】。

サーバー(プラン) TTFB中央値 最小〜最大 応答サイズ HTTP Server 出典
コアサーバーV2 CORE-X 99.3ms 91.9〜115.0ms 70,344B 2 LiteSpeed 【実測: n=11, 2026-08-24 14:21, curl同時刻計測・x-litespeed-cache: hit が11回中11回】
ConoHa WING(当サイト本番・参考) 114.6ms 91.8〜181.5ms 232,936B 2 nginx 【実測: n=11, 2026-08-24 14:21, curl同時刻計測】
Quicca Plus エントリー 142.0ms 133.3〜172.7ms 70,246B 2 nginx 【実測: n=11, 2026-08-24 14:21, curl同時刻計測】
ラッコサーバー RK1 163.9ms 151.3〜193.4ms 70,078B 2 LiteSpeed 【実測: n=11, 2026-08-24 14:21, curl同時刻計測】
リトルサーバー ミニ 166.6ms 154.8〜194.5ms 27,881B 1.1 Apache 【実測: n=11, 2026-08-24 14:21, curl同時刻計測】

5社×11ラウンド=55リクエストすべてがHTTP 200でした【実測: n=11, 2026-08-24 14:21, curlのhttp_code】。

この表の読み方には、注意が3つあります。

1つ目。応答サイズが揃っているのは3社だけです。 約70KBで揃うのは コアサーバーV2(70,344B)・Quicca Plus(70,246B)・ラッコサーバー(70,078B)で、この3社は直接比べられます。リトルサーバーは27,881B(WordPressのテーマが違うため)、ConoHa WINGは232,936B(記事を21本載せた当サイトの本番)で、条件が違います【実測: n=11, 2026-08-24 14:21, curl %{size_download}】。

2つ目。コアサーバーV2の99.3msは「キャッシュが効いた状態」の値です。 11回とも x-litespeed-cache: hit が返っていました。同じサーバーでキャッシュを外して測った別の日の値は295.2msで、同じサーバーでも3倍違います【実測: n=11, 2026-08-20 17:18, ?cb=ユニーク値を付けて全回miss】。キャッシュ込みの数字とそうでない数字を並べている、という前提で見てください。

3つ目。リトルサーバーは5社で唯一 HTTP/1.1 でした。 応答サイズが27,881Bと5社で最も小さいのに、TTFBは166.6msで最も遅い、という結果です【実測: n=11, 2026-08-24 14:21, curl %{http_version}】。

4日あけて測り直したら、ほぼ同じ値になりました

この5社比較のうち4社は、別の日にも同じ手順で測っています。4日あけた再測定で、4社とも中央値がほぼ変わりませんでした【実測: n=11, 2026-08-20 17:16/2026-08-24 14:21, curl同時刻計測の中央値どうしの比較】。

サーバー 2026-08-20 17:16 2026-08-24 14:21 差 出典
コアサーバーV2(キャッシュあり) 96.2ms 99.3ms +3.1ms 【実測: n=11, 2026-08-20 17:16/2026-08-24 14:21, curl同時刻計測】
ラッコサーバー RK1 166.4ms 163.9ms −2.5ms 【実測: n=11, 2026-08-20 17:16/2026-08-24 14:21, curl同時刻計測】
Quicca Plus 142.4ms 142.0ms −0.4ms 【実測: n=4/n=11, 2026-08-20 17:16/2026-08-24 14:21, 前回は11回中7回が503のため200の4回のみ】
ConoHa WING 111.5ms 114.6ms +3.1ms 【実測: n=11, 2026-08-20 17:16/2026-08-24 14:21, curl同時刻計測】

1回きりの測定では「たまたまその日そうだった」の可能性が消せません。 4日あけて同水準に収まったので、これらの値はある程度は再現するもの、と言えます。

あわせて、前回出たQuicca Plusの503は再現しませんでした。 2026年8月20日の測定では11回中7回がHTTP 503でしたが、今回は11回とも200でした。あのときの503は一過性の事象だった、というのが今回の結論です【実測: n=11, 2026-08-24 14:21, curlのhttp_code】。

同じ日の昼と夕方でも、5社の順位はまったく同じでした

「昼に測ったから、たまたまこの順番になったのではないか」という疑問が残ります。そこで 同じ5社を、同じ日の夕方(17:13)にもう一度、同じツール・同じ回線・同じ手順で測りました【実測: n=11, 2026-08-24 14:21/17:13, curl同時刻計測・5社を1ラウンドで順に叩き11ラウンド・55リクエストすべてHTTP 200】。

サーバー 昼 14:21 夕方 17:13 差 順位の変化 出典
コアサーバーV2(キャッシュあり) 99.3ms 108.3ms +9.0ms 1位 → 1位 【実測: n=11, 2026-08-24 14:21/17:13, curl同時刻計測の中央値】
ConoHa WING(参考) 114.6ms 122.2ms +7.6ms 2位 → 2位 【実測: n=11, 2026-08-24 14:21/17:13, 同上】
Quicca Plus エントリー 142.0ms 145.3ms +3.3ms 3位 → 3位 【実測: n=11, 2026-08-24 14:21/17:13, 同上】
ラッコサーバー RK1 163.9ms 163.8ms −0.1ms 4位 → 4位 【実測: n=11, 2026-08-24 14:21/17:13, 同上】
リトルサーバー ミニ 166.6ms 167.8ms +1.2ms 5位 → 5位 【実測: n=11, 2026-08-24 14:21/17:13, 同上】

5社とも順位が動きませんでした。 そして 動いた幅は最大でも9.0ms、しかも5社が揃って「遅くなる側」に動いています【実測: n=11, 2026-08-24 14:21/17:13, 同上】。全社が同じ方向に動いているので、サーバー個別の混雑ではなく、測定している側(家庭用回線・時間帯)の共通の要因と読むのが自然です。ただし 回線側が原因だと確かめる測定はしていません(未確認)。

ラッコサーバーRK1は −0.1ms とほぼ完全に一致しました。 8月20日 166.4ms → 8月24日昼 163.9ms → 8月24日夕方 163.8ms と、3回とも同じ水準です【実測: n=11, 2026-08-20 17:16/2026-08-24 14:21/2026-08-24 17:13, curl同時刻計測の中央値】。5社のなかで最も値が動かないサーバーでした。

Quicca Plusの503は、夕方の時間帯でも0回でした【実測: n=11, 2026-08-24 17:13, curlのhttp_code・11回とも200】。8月20日の夕方(17:16)に11回中7回出た503は、8月24日の昼・夕方のどちらでも再現していません。

なお、これで測ったのは同じ日の2つの時間帯だけです。深夜・早朝・週末・21時台のピーク帯は測っていないので、「時間帯によってどれだけ動くか」に答え切ったわけではありません。

追加で契約した2社の詳細

コアサーバーV2とラッコサーバーは、それぞれ個別に記事を書いています。契約フロー・管理画面・お試し期間のルールなど、この記事に入りきらない実測はそちらにまとめました。どちらも無料お試し期間は30日間で、リトルサーバー(20日)・Quicca Plus(10日)より長く取ってあります【一次: コアサーバー 公式トップ, 2026-08-20, https://www.coreserver.jp/ 】【一次: ラッコサーバー ご利用料金, 2026-08-19, https://rakkoserver.com/price/ 】。

追記で加えたサーバー(当サイトの紹介リンク・無料お試しの申込だけでは報酬は発生しません)

▶ コアサーバー 公式サイトを見る (無料お試しあり)

▶ ラッコサーバー 公式サイトを見る (無料お試しあり・自動更新をOFFにできる)

追記(2026-08-25):期限が近づいたとき、5社はメールで教えてくれるのか

無料お試しで一番こわいのは、期限を忘れたまま放置してしまうことです。カードを登録していなければ課金はされませんが、データは消えます。では、期限が近いことを各社はメールで教えてくれるのでしょうか。

当社は2026年8月17日から8月21日にかけて5つのサーバーを同時に契約しているので、申込に使った1つのメールアドレスに実際に届いたメールを、送信元ごとに全通数えました(迷惑メールフォルダとゴミ箱も含めています)【実測: n=5, 2026-08-25, 事業用Gmailを送信元ドメイン単位で全期間走査 】。この節は2026年8月26日に数え直しています(Quicca Plusの通数が2通→3通に増えたため)【実測: n=5, 2026-08-26, 同じ方法で再走査 】。

結果:3通・1通・0通・0通・0通

サービス 契約日 期限 期限を知らせるメール 届いたタイミング
Quicca Plus エントリー 2026-08-17 2026-08-27 3通 7日前・3日前・1日前(いずれも朝7時ちょうど)
ラッコサーバー RK1 2026-08-20 2026-09-19 1通(8/26時点) 25日前(朝8時)
コアサーバー V2 CORE-X 2026-08-20 2026-09-19 0通(8/26時点) —
リトルサーバー ミニ 2026-08-17 2026-09-05 0通(8/26時点) —
ロリポップ!for Gamers(有料3日) 2026-08-21 2026-08-25 0通 —

【実測: n=5, 2026-08-26, 事業用Gmailの受信メールを送信元ドメイン単位で全通確認(迷惑メール・ゴミ箱を含む) 】

コアサーバーとリトルサーバーの「0通」は、期限までまだ日があるための0通です(8月26日時点でコアは残り24日、リトルは残り10日)【実測: n=2, 2026-08-26, 両社の登録完了メールに書かれた期限と走査日の差 】。この2社が最後まで送ってこないと決まったわけではありません。期限の直前に届く可能性は十分あります。

Quicca Plusは「7日前」「3日前」「1日前」の3回、内容も具体的

Quicca Plusの通知は件名が「[Quicca Plus]有効期限7日前のお知らせ」「同 3日前のお知らせ」「同 1日前のお知らせ」で、本文にアカウント名・プラン・作成日・有効期限が並びます。残り日数が件名に入っているので、開かなくても分かります【実測: n=3, 2026-08-20 07:00/2026-08-24 07:00/2026-08-26 07:00, 当社宛の受信メール原文 】。

(2026-08-26追記)3通目が届きました。 期限前日の朝7時ちょうどに「[Quicca Plus]有効期限1日前のお知らせ」が届き、本文には〔原文〕「下記アカウントの有効期限が残り1日前となりました。」とあります。3通とも発信時刻は7時00分で揃っていました(8/20 07:00/8/24 07:00/8/26 07:00)【実測: n=3, 2026-08-26 07:00, 当社宛の受信メール3通の受信時刻 】。つまりQuicca Plusは10日間のお試しに対して7日前・3日前・1日前の3段階で知らせてきます。5社のなかで、当社が実際に受け取ったなかでは最も手厚い通知でした。

ラッコサーバーは「30日以内に切れる契約の一覧」という形

ラッコサーバーは件名が「サーバー契約有効期限通知 (30日以内期限切れ=1件)」で、本文にアカウント名・有効期限・プラン名が列挙されるまとめ形式です【実測: n=1, 2026-08-25 08:00, 当社宛の受信メール原文 】。

ここで注意が要ります。ラッコサーバーは毎朝8時台に「本日のサイトマーケット新着/値下げ情報」という別内容のメールも送ってきます。件名を流し読みしていると、期限通知と取り違えます【実測: n=5, 2026-08-25, 8/20〜8/24 の受信メール5通を本文まで確認 】。

なお、この期限通知が届いたのは契約の5日後(期限の25日前)でした。契約日の時点ですでに「期限まで30日」だったにもかかわらず、契約日から4日間は同種のメールが来ていません【実測: n=1, 2026-08-25, 送信元 rakkoserver.com からの受信メール全9通を確認 】。

リトルサーバーは「送らない場合がある」と最初から書いてある

リトルサーバーは、申込完了メールの中でこう明記しています。

なお、ご利用状況(長期間の未利用、初期状態のままの放置など)により、試用期間終了の事前通知メールをお送りしない場合がございます。あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。

【実測: n=1, 2026-08-17, リトルサーバー「仮登録完了」メールの本文原文 】

つまり通知が来る前提で予定を立ててはいけない、と会社側が先に言っているわけです。同じメールには試用期間の起算も書かれていて、〔原文〕「ご試用期間は、お申し込み当日を含めて20日間です。」「ご試用期間終了後に、ユーザーID、一切のデータは自動的に順次削除されます。」とあります【実測: n=1, 2026-08-17, 同じメールの本文原文 】。

コアサーバーV2の登録完了メールにも同様に〔原文〕「お試し期間が終了しますと自動的に削除される仕様になっております。」とあります【実測: n=1, 2026-08-20, コアサーバー「CORESERVER 登録完了のお知らせ」メールの本文原文 】。

契約完了メールが迷惑メールに入ることがある

5社のうち2社(コアサーバーV2・ロリポップ!for Gamers)の契約完了メールが、当社のGmailで迷惑メールフォルダに振り分けられていました【実測: n=5, 2026-08-25, Gmailのラベル表示 】。期限通知が来ても同じフォルダに入る可能性があります。申し込んだ直後に、迷惑メールフォルダを一度見て「迷惑メールではない」を押しておくのが実務上いちばん確実でした。

有料の短期契約でも、来ないことがある

比較の材料として、有料の短期契約も同じ方法で数えました。ロリポップ!for Gamersの3日契約(2GBプラン・260円)では、期限を知らせるメールは1通も届きませんでした。届いたのは申し込み完了メール(8/21)と、契約終了当日の解約完了メール(8/25 12:07)の2通だけです【実測: n=1, 2026-08-25, 送信元 lolipop.jp からの受信メールを全期間・迷惑メール/ゴミ箱を含めて確認 】。この件の詳細は別記事にまとめています。

この追記の限界

  • すべてn=1の契約です。「この会社は必ずこう送る」ことの証明ではありません
  • コアサーバーとリトルサーバーの「0通」は期限前の途中経過です。9月5日・9月19日に数え直します
  • Quicca Plusの「7日前・3日前・1日前」が固定なのか、契約期間の長さで変わるのかは確認していません
  • 迷惑メール振り分けは当社のGmail側の判定で、他のメールサービスでも同じになるとは限りません

追記(2026-08-30):Quicca Plusの10日間お試しが切れた瞬間に、何が起きたか

本記事は2026年8月19日の公開時に「放置して期限が切れたときに何が起きるかは2026年8月27日以降に追記します」と書きました。その答えです。当社はQuicca Plusのお試しサイトに10分間隔の外形監視をかけたまま期限を迎え、止まる前と止まった後を同じ方法で測りました【実測: n=663, 2026-08-25 09:33〜2026-08-30 21:34, http://kensholab.qc-plus.jp/ への10分間隔の匿名HTTP GET(OK 273回・NG 390回) 】。

先に結論を4つ書きます。

  • 止まったのは「有効期限の当日の朝7時台」でした。 有効期限は2026年8月27日ですが、その日の夜24時までではなく、同じ日の午前7時0分〜7時10分の間に止まりました【実測: n=663, 2026-08-27 07:00:02(最後のHTTP 200)〜07:10:03(最初のHTTP 404), 10分間隔の外形監視 】
  • 止まり方は「サイトごとWebサーバーの配信対象から外れる」でした。 404が返るのはWordPressではなくnginx自身です。/wp-login.php も404になり、サイト側の管理画面には入れなくなります【実測: n=1, 2026-08-30 21:35, 匿名curl(期限前の同一手順と比較) 】
  • ドメイン名とSSL証明書は生きたままでした。 DNSのAレコードは期限前と同じ値を返し、ワイルドカード証明書も有効期限内のままです【実測: n=1, 2026-08-30 21:35, dig と openssl s_client(2026-08-24の同一手順と比較) 】
  • いちばん重要なのはこれです。「データ保持期限日」は、期限が切れてから初めて教えられます。 期限切れ当日に届いたメールに〔原文〕「データ保持期限日:2026-09-06」とありました。契約時のメールにも、7日前・3日前・1日前の事前通知3通にも、この日付はどこにも書かれていません【実測: n=5, 2026-08-30, 当社宛のQuicca Plus発信メール5通の本文全文を照合 】

止まったのは「期限当日の朝7時台」

10分間隔の監視ログを、止まった前後だけ抜き出すとこうなります。

時刻(JST) HTTP 応答サイズ 中身 出典
2026-08-27 06:50:01 200 70,216B WordPressのトップページ 【実測: n=663, 2026-08-25〜2026-08-30, 10分間隔の外形監視ログ 】
2026-08-27 07:00:02 200 70,216B WordPressのトップページ(最後の200) 【実測: n=663, 2026-08-25 09:33〜2026-08-30 21:34, 10分間隔の外形監視ログ 】
2026-08-27 07:10:03 404 146B nginxの404(最初の404) 【実測: n=663, 2026-08-25 09:33〜2026-08-30 21:34, 10分間隔の外形監視ログ 】
2026-08-27 07:20:04 404 146B nginxの404 【実測: n=663, 2026-08-25 09:33〜2026-08-30 21:34, 10分間隔の外形監視ログ 】
2026-08-30 21:34:40 404 146B nginxの404(3日半後も同じ) 【実測: n=663, 2026-08-25 09:33〜2026-08-30 21:34, 10分間隔の外形監視ログ 】

測定は10分に1回なので、止まった時刻の精度は10分です。 「7時0分ちょうどに止まった」とは言えません。言えるのは「7時00分02秒にはまだ動いていて、7時10分03秒にはもう止まっていた」ことだけです【実測: n=663, 2026-08-25 09:33〜2026-08-30 21:34, 10分間隔の外形監視ログ 】。

なお、アカウント作成のメールが届いたのは2026年8月17日の5時28分でした。そこから止まった7時0分過ぎまでは10日と約1時間半です。「10日間」は削られていませんでした【実測: n=1, 2026-08-30, 作成完了メールの受信時刻と監視ログの突合 】。

通知メールと同じ「朝7時ちょうど」に止まっている

Quicca Plusから当社に届いたお試し関連のメールは、契約から期限切れまでで通算5通です。

通 件名 受信時刻 出典
1 お試しアカウント作成完了のお知らせ 2026-08-17 05:28 【実測: n=5, 2026-08-30, 事業用Gmailの受信メール原文 】
2 有効期限7日前のお知らせ 2026-08-20 07:00 【実測: n=5, 2026-08-30, 事業用Gmailの受信メール原文 】
3 有効期限3日前のお知らせ 2026-08-24 07:00 【実測: n=5, 2026-08-30, 事業用Gmailの受信メール原文 】
4 有効期限1日前のお知らせ 2026-08-26 07:00 【実測: n=5, 2026-08-30, 事業用Gmailの受信メール原文 】
5 有効期限切れのお知らせ 2026-08-27 07:00 【実測: n=5, 2026-08-30, 事業用Gmailの受信メール原文 】

通知4通はすべて7時00分ちょうどの発信で、サイトが止まったのも7時00分02秒〜7時10分03秒の間でした【実測: n=5, 2026-08-30, 事業用Gmailの受信メール原文 】【実測: n=663, 2026-08-25 09:33〜2026-08-30 21:34, 10分間隔の外形監視ログ 】。ここから「Quicca Plusは毎朝7時に期限まわりの処理をまとめて回しているのではないか」と読めますが、これは当社の推測です。公式にそう書かれた文書は見つけていません。読者の実務としては「期限日の朝7時には止まると思って動く」で足ります。

止まり方:WordPressごと配信対象から外れる。ドメインとSSLは残る

期限の3日前(2026-08-24 14:58)に同じ手順で取っておいた値と、期限後(2026-08-30 21:35)の値を並べます。

確認項目 期限前(2026-08-24) 期限後(2026-08-30) 出典
トップページ HTTP/2 200・WordPressが応答 HTTP/2 404・nginxの404(146B固定) 【実測: n=1, 2026-08-24 14:58/2026-08-30 21:35, 匿名curl -I 】
/wp-login.php 200(ログイン画面に到達できる) 404 【実測: n=1, 2026-08-24 14:58/2026-08-30 21:35, 匿名curl -I 】
存在しないURL 404(WordPressの404・wp-jsonのlinkヘッダ付き) 404(nginxの404・トップと同じ146B) 【実測: n=1, 2026-08-24 14:58/2026-08-30 21:35, 匿名curl -I 】
SSL証明書 Let’s Encrypt・*.qc-plus.jp・2026-10-12まで 同一(変化なし) 【実測: n=1, 2026-08-24/2026-08-30, openssl s_client 】
DNS(Aレコード) 13.192.120.52 同一(変化なし) 【実測: n=1, 2026-08-24/2026-08-30, dig 】

違いは「404の出どころ」です。期限前は、存在しないURLを叩いてもWordPressが404を作って返していました(応答にwp-jsonへのlinkヘッダやCookie依存のvaryが付く)。期限後は、トップページを叩いてもnginxが素の404を返します(146バイト固定・付随ヘッダなし)。つまりWordPressが動かなくなったのではなく、このホスト名がWebサーバーの配信設定から外されたという見え方です【実測: n=1, 2026-08-30 21:35, 両時点のレスポンスヘッダと本文の比較 】。

一方でドメイン名は消えていません。kensholab.qc-plus.jp は期限後もDNSで引けます(同じサブドメインの体裁で存在しない名前を引くと、そもそも名前解決に失敗します)【実測: n=1, 2026-08-30 21:35, dig の応答比較 】。ワイルドカードのSSL証明書も有効なままです。

期限後に404が返り続けた回数は390回で、すべてHTTPコード404・応答146バイト・本文のハッシュまで完全に一致していました。同じ監視で並走させているコアサーバーV2とラッコサーバー(どちらも期限は2026年9月19日)は同じ時刻に200を返しているので、当社側の回線や監視の不調ではありません【実測: n=390, 2026-08-27 07:10〜2026-08-30 21:34, 同一TSV内の3ターゲット比較 】。

「データ保持期限日」は、期限が切れてから初めて教えられる

これが今回いちばん実務に効く発見です。期限切れ当日に届いた5通目のメールには、こう書かれていました。

アカウント:kensholab
プラン:エントリー
作成日:2026-08-17
有効期限:2026-08-27
データ保持期限日:2026-09-06

誤って期限切れとなってしまった場合、経過日数次第で復旧が可能な場合があります。
復旧手続きの可否は管理画面よりご確認ください。
【注意】再開を保障するものではございませんので予めご了承ください。

【実測: n=1, 2026-08-27 07:00, 当社宛「[Quicca Plus]有効期限切れのお知らせ(kensholab)」の本文原文 】

有効期限の10日後がデータ保持期限です。そして重要なのは、この日付が事前には知らされないことでした。当社宛に届いた1〜4通目(作成完了・7日前・3日前・1日前)の本文には、「データ保持期限」「保持」「削除」のいずれの語も1回も出てきません【実測: n=4, 2026-08-30, 4通の本文全文を語句検索 】。

読者にとっての意味は単純です。「期限が切れたあと何日以内なら戻せるのか」を、切れる前に知る手段が(当社が受け取った文書の範囲では)ありません。だから、お試しを試すときは期限日そのものを自分でカレンダーに入れておくしかありません。なお、この「猶予」の考え方はサービスによってまったく違います。同じ会社の中でも契約期間の長さで日数が変わる例を、当サイトでは別記事で実測しています → マイクラのレンタルサーバーは解約後すぐ止まるのか|3日プランの猶予を実測した。

追加課金は発生しませんでした

クレジットカードを一度も登録せずにお試しを使い切った結果、請求・領収・決済失敗・カード登録要求のメールは1通も届いていません【実測: n=7, 2026-08-30, 事業用Gmailを送信元と語句の2系統で全件走査(from:quicca OR quicca の全7通/請求・決済・お支払い・領収・カード・入金の語句検索の全3通) 】。届いたのは上の表の5通と、i2i ID(Quicca Plusのログインに使う共通ID)の登録完了メール、およびQuicca Plusとは無関係のメール1通だけです。

カードを登録していなければ、放置しても課金はされない——記事の前半で「されないはず」と書いていた部分を、10日間の実測で断定に変えられました。

この追記の限界

  • 止まった時刻の精度は10分です。 監視の間隔がそうだからで、秒単位では特定していません
  • n=1のアカウント・1回のお試しです。 「Quicca Plusは必ずこうする」ことの証明ではありません
  • 管理画面(plus.quicca.com)の期限後の表示は、この追記の時点では確認できていません。 メールが案内している「復旧手続きの可否」が画面上でどう見えるかは未確認です。確認でき次第、追記します
  • データ保持期限日(2026-09-06)を過ぎたあとに実際にどうなるかは、まだ観測していません。 これは9月6日以降に確認します
  • 「毎朝7時のバッチではないか」は当社の推測です。 公式文書での裏付けは取れていません
  • 期限後のDNSとSSLが「いつまで」残るかは分かりません。今回は期限の3日後の時点で残っていた、という1点の観測です

よくある質問

Q. リトルサーバーとQuicca Plus、結局どっちが安いですか?

A. 12ヶ月の新規契約なら、2026年8月19日時点の税込総額はQuicca Plusエントリーが2,376円、リトルサーバー ミニが2,992円で、月額198円のQuicca Plusのほうが安くなりました。初期費用(Quicca=0円、リトルミニ=1,012円)が効いています。ただしリトルは2年目以降の更新料金が下がるため、長期では逆転します【一次: リトルサーバー ご利用料金, 2026-08-19, https://lsv.jp/?price 】【一次: Quicca Plus プラン・料金, 2026-08-19, https://www.quicca-plus.com/plan 】。

Q. 格安レンタルサーバーでもWordPressは快適に動きますか?

A. 応答の速さ(TTFB)だけ見れば、既定値インストールのWordPressトップでリトルが https 155.5ms、Quiccaが135.8ms(各n=10の中央値)でした。どちらも表示が破綻するような遅さではありませんでしたが、両社とも初回アクセスだけ極端に遅い(0.6〜1.8秒)現象を観測しています【実測: n=10/n=2, 2026-08-19】。

Q. 無料お試しにクレジットカードは必要ですか?

A. どちらも不要でした。リトルサーバーは申込フォームにカード入力欄自体がなく、Quicca Plusは「お試しあり(10日間)」を選ぶと支払い金額のセクションが画面から消えます。ただしQuicca Plusは申込画面の初期選択が「お試しなし(購入)」なので、切り替え忘れに注意してください【実測: n=1, 2026-08-17】。

Q. 無料お試しの期間が終わったら、サイトはどうなりますか?

A. Quicca Plusで実際に観測した結果はこうでした。有効期限の当日(2026年8月27日)の朝7時0分〜7時10分の間にサイトが404になりました。夜24時までではありません。404を返すのはWordPressではなくWebサーバー(nginx)で、/wp-login.php にも入れなくなります。ただしドメイン名とSSL証明書は期限の3日後の時点でも残っていました【実測: n=663, 2026-08-27 07:00:02〜07:10:03, 10分間隔の外形監視 】【実測: n=1, 2026-08-30 21:35, 匿名curl・dig・openssl 】。データについては、期限切れ当日に届いたメールに〔原文〕「データ保持期限日:2026-09-06」=有効期限の10日後とありました。この日付は事前の通知メールには書かれていません【実測: n=5, 2026-08-30, 当社宛のQuicca Plus発信メール5通の本文原文 】。リトルサーバー側は2026年9月5日に同じ方法で確認して追記します。

Q. 無料お試しを放置したら、あとから請求が来ませんか?

A. Quicca Plusでは来ませんでした。カードを一度も登録せずに10日間のお試しを使い切り、期限切れから3日後まで、請求・領収・決済失敗・カード登録要求のメールは1通も届いていません【実測: n=7, 2026-08-30, 事業用Gmailを送信元と語句の2系統で全件走査 】。ただしこれはカードを登録していない場合の話です。申込画面で「お試しなし(購入)」のまま進めると購入扱いになる点は本文で書いたとおりです。

Q. Quicca PlusのPHPが7.4なのは問題ですか?

A. PHP 7.4は2022年11月28日に公式サポートが終了した系列で、Quicca Plusではバージョンを選べません【一次: php.net, 2026-08-19, https://www.php.net/eol.php 】【実測: n=1, 2026-08-19, 管理画面】。現時点のWordPressは動きますが、今後PHP 8を必須とするプラグイン・テーマが増えたときに選択肢がない点は、契約前に知っておくべき情報だと筆者は考えます。


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下の2本のリンクは当サイトの紹介リンクです。リトルサーバーはリンク経由で有料契約(6ヶ月または12ヶ月)が成立した場合に、Quicca Plusはリンク経由で申込後60日以内の入金確認が完了した場合に、当サイトへ紹介報酬が支払われます。どちらも無料お試しの申込だけでは報酬は発生しません。両社のリンクを併記しているのは、報酬の有無や率がどちらか一方に偏った紹介につながらないようにするためで、報酬によって測定結果や記述を変えることはしていません。

リトルサーバー 公式サイト(当サイトの紹介リンク)

Quicca Plus 公式サイト(当サイトの紹介リンク)

紹介リンクを使いたくない場合は、検索などから公式サイトを直接開いてください。提供される内容もプランの価格も変わりません。


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